マウイ島3日目。ハイアットリージェンシーマウイをチェックアウトしてワイレア地区にあるアンダーズマウイへ。
アンダーズは家のように居心地の良い空間「パーソナルスタイル」がコンセプトのハイアットホテルの新ブランド。昨年東京の虎ノ門ヒルズにもオープンしました。アンダーズマウイも一昨年に開業したばかりの新しいリゾートホテルとして注目されています。
チェックイン
エントランスから続く石床の通路をまっすぐ進むとチェックインラウンジがあります。
開放的なラウンジスペース
チェックイン専用カウンターを設けずソファーでレモネードを飲んでいる間にスタッフがタブレット端末で手続きを済ませるスタイルです。アンダーズ東京と同じ方法でした。
ダイアモンド会員の特典
ハイアットゴールドパスポートのダイアモンド会員の特典は、朝食サービス、レイトチェックアウト確約など一般的な内容ばかりで、スパ利用無料やリゾート税免除などのオリジナル特典はありませんでした。
リビングルーム
アサインされた部屋はプールサイドスイートルーム。部屋の窓から直接プールサイドにアクセスできます。リビングルームとベッドルーム、大きなバスルーム&2つのトイレで構成された部屋で広さは100平米以上。
自宅にありそうなおしゃれなインテリアはアンダーズ東京と似てます。
ミニバー
壁沿いにある戸棚を開けると流し台とミニバーがあります。
冷蔵庫と収納に用意されたお菓子とドリンクはすべて無料。ハワイ産の地ビールやお菓子が用意されています。
ベッドルーム
寝室にはキングサイズベッドが1台。窓からプールサイドにダイレクトにアクセスできます。
バルコニーにはビーチベッドが用意されています。
部屋からの眺め
窓の外は2つあるプールエリアのうち、小さいほうのプールが目の前に。大きなプールにもこちらから歩いて行けます。
バスルーム
石床でひんやりしたバスルームは、入口の隣にシャワーブース、奥にダブルシンクの洗面台、中央に楕円形のバスタブがある珍しいレイアウト。
360度画像でもご覧ください(RICOH THETAで撮影)
アンダーズマウイアットワイレア - Spherical Image - RICOH THETA
バスアメニティはハワイのマリエオーガニクスを採用。
シャワーブースはハンドタイプとレインシャワーが同時に使える仕様。カーテンをしっかり閉めておかないと水濡れしてしまうので注意です。
トイレは玄関隣とバスルーム隣に2つあり、いずれもTOTO製でウォッシュレット付。
360度画像でもご覧ください(RICOH THETAで撮影)
アンダーズマウイアットワイレア - Spherical Image - RICOH THETA
プール
チェックインラウンジ(ロビー)から見下ろす場所に4つの屋外インフィニティプールがあります。各プールにビーチベッドやパラソルがあり、それぞれ違った眺めを楽しめます。一番下まで行くと直接ビーチにアクセスできます。客数のわりにプール規模が大きいためゆったり過ごせます。
ワイキキではこれほど大きくて綺麗でゆっくり過ごせるプールはありません。
夕食(モリモト)
ビーチレベルにはアイアンシェフの森本正治氏のレストラン「モリモト」があったので夕食を頂きました。モリモトワイキキのような明るくモダンな雰囲気というよりは暗めの店内。カルフォルニアロールや寿司を頂きました。美味しかったけどネタによっては一貫10ドルするのでコスパは悪いです。
朝食(カアナキッチン)
カアナキッチンではビュッフェ形式の朝食が食べられます。1人5,000円あたりするところ、ダイアモンド会員の特典で無料で食べられたのは有難い。メニューは洋食が中心で、御飯やみそ汁などの日本食はありません。しかしビュッフェにも関わらず一品一品が丁寧に作り込まれていて、ハワイで食べたビュッフェの中で一番美味しかったです。
あとがき
ホテルの設備何もかもがトップレベルのクオリティで快適な滞在となりました。マウイでホテルでゆっくりしたい方におすすめと言えるでしょう。最高のリゾートホテルでした。