高級ホテル宿泊記

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アンダーズシンガポール 宿泊記 2018年(外観・客室・スイートルーム・レストラン・朝食など)

f:id:richweb:20180312030947j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite

昨年シンガポールの中心地ブギスにオープンしたばかりのアンダーズシンガポール。

ハイアットホテル&リゾートに加盟するホテルは「カテゴリー」という呼称でホテルを1~7までのランクに分類しています(7が最高)。アンダーズシンガポールは東南アジアで最高位、アンダーズ東京、グランドハイアット東京、ハイアットリージェンシー箱根と同じカテゴリー6に分類されます。今回の滞在は前々から楽しみにしていました。

このページではアンダーズシンガポールの宿泊記を紹介します。

 

感想(施設・サービス・料金など)

施設もサービスも素晴らしい、リピート間違いなしです。

昨年2017年に竣工した商業ビル「Duo」の高層階にオープンしたばかりで、インテリアは新品そのもの。ウッディな内装と高層階からの絶景はアンダーズ東京を彷彿とさせます。設備においてはシャワーの水勢が弱い点やバスタブにお湯が貯まるのに時間がかかる点は気になりましたが、その他は満点に近いクオリティでした。

開業直後にも関わらずオペレーションは機能していて不憫に感じることはありません。親切なスタッフばかりでホスピタリティも満点でした。

当日のレートはアンダーズスイートで1泊370SGD(税サ別・日本円で約3万円)。マンダリンオリエンタルシンガポールやセントレジスシンガポールと比べて安く、同じカテゴリー6のアンダーズ東京やグランドハイアットのおよそ半額。今後値上げする可能性もありますが、現在のところはリーズナブルです。

予約:ワールドオブハイアット公式アプリ

ワールドオブハイアットの公式アプリで予約、空港からホテルまでの送迎車はアンダーズシンガポールのゲストサービスに直接メールで依頼しました。予約後にホテルから「空港からの送迎は必要ですか?」とメールが届いたので手配をお願いしました。グローバル コンタクト センター ジャパンを通じて手配する方法もありますが、このように直接ホテルに依頼した方がスムーズなケースもあります。

送迎~チェックイン:外観・ロビー・廊下

JAL35便で羽田からシンガポールへ。朝7時にチャンギ空港に到着。到着が少し遅れましたが、到着口ではスタッフがしっかりネームボードを持って出迎えてくれました。

送迎車はメルセデス・ベンツのEクラス。料金は80SGD(税サ別・日本円で約6,500円)。

f:id:richweb:20180312031039j:plainAndaz Singapore:Exterior

空港からおよそ20分で到着。アンダーズシンガポールは、昨年オープンしたブギス駅直結の商業施設の「DUO(デュオ)」の高層階にあります。

f:id:richweb:20180315043234j:plainAndaz Singapore:Grand Floor

降車すると到着時刻を把握していたドアマンが温かくお出迎え、名前を告げる必要もなく25階のフロントまで案内してくれました。

f:id:richweb:20180315043921j:plainAndaz Singapore:Lobby Floor

ロビーフロアには浮島タイプの受付がありますが、こちらにスタッフの椅子はなく彼らは常時立ち仕事。チェックイン手続きは我々宿泊客は受付横のソファにかけて行います(もちろん立ったままでもOK)。世界各地のほとんどのアンダーズが採用しているスタイルです。

予約した客室「アンダーズスイート」は準備中でしたが「キングベッドルームを用意したのでスイートの準備ができるまでご利用ください」とのことですぐにチェックインできました。アーリーチェックイン時に優先的に案内してもらえるこのサービス、実は昨年3月にグローバリスト会員の特典として盛り込まれていました。

アーリーチェックイン時にご利用可能な客室へ優先的にご案内

引用元:グローバリスト会員特典 | ロイヤルティプログラム | ワールド オブ ハイアット

f:id:richweb:20180315043305j:plainAndaz Singapore:Guest Room Floor

f:id:richweb:20180315043320j:plainAndaz Singapore:Guest Room Floor

客室フロアの廊下は吹き抜けでした。客室は27~37階、高層階が確約されます。

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客室:キングベッドルーム&アンダーズスイート

スイートの準備の都合上キングベッドルームに案内頂いたおかげで、2タイプの客室を利用できることに。

キングベッドルーム

f:id:richweb:20180312031749j:plainAndaz Singapore:King Bed Room

f:id:richweb:20180312032014j:plainAndaz Singapore:King Bed Room

キングベッドルームは最もカテゴリーの低い標準客室。広さは38㎡。ウッディでモダンなインテリアは大好きなアンダーズ東京を彷彿とさせます。デザインはそっくりですがアンダーズ東京と異なるデザイナーが手掛けたそうです。

f:id:richweb:20180312032053j:plainAndaz Singapore:King Bed Room/WetArea

注意点としては、標準客室にはバスタブがなくシャワーのみ(後で紹介するスイートルームにはバスタブがあります)。バスタブにゆっくり浸かりたいならグレードの高い客室を確保しなければいけません。また、新築でありがならシャワーの水勢が弱い点も気になりました。仕方なくレインシャワーとハンドシャワーを駆使して体を洗い流しました。

f:id:richweb:20180312032304j:plainAndaz Singapore:King Bed Room/Toilet

トイレにウォッシュレットはありません。

アンダーズスイート

13時ごろにスイートルームの準備ができたので移動。

f:id:richweb:20180312032444j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite

f:id:richweb:20180312033512j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Bed Room

リビング、ベッドルームの構成で広さは76㎡。玄関から手前にベッドルーム、奥にリビングとウェットエリアという少し変わった間取り。トイレはウェットエリアと玄関の横、合計2箇所にあります。

f:id:richweb:20180312033132j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Living Room

奥のリビングは少し狭め。椅子やクッションなど所々がポップな配色なのが特徴。

f:id:richweb:20180312033842j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/MiniBar

テレビ横の棚にはミニバーコーナー。棚の上にカプセルコーヒーと紅茶、引出し式の冷蔵庫の中にはアルコール、ソフトドリンク、スナック、卓上にはウイスキー等のアルコール類があります。アルコールを除いた飲み物とすべてのスナックは無料です。これはすべてのアンダーズブランド共通のサービスです。

f:id:richweb:20180312034323j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Welcom Sweets

ウェルカムスイーツとして頂いたバームクーヘン。美味しかった。

f:id:richweb:20180312034416j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Stationery Set

電源については、枕元やデスクの脇など要所に用意されています。文具セットもあるのでちょっとした事務作業ができます(レシートや領収書をまとめる時にホッチキスを使うので助かります)。

f:id:richweb:20180312034709j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Room Shoes

室内スリッパはホテルのロゴが付いたビーチサンダル。記念に持ち帰りました(「Stolen from Andaz Singapore」と書かれていますがまったく問題ありません) 。

f:id:richweb:20180312135453j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Wet Area

ウェットエリアは清潔感のある開放的な空間です。

f:id:richweb:20180312135714j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Wet Area

f:id:richweb:20180314034507j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Wet Area

ダブルシンク、個別トイレ、洗い場とバスタブのあるバスルーム。スイートルームだけあって標準客室よりもスペックアップされています。ビューバスで窓からはマリーナエリアを見下ろせます。シャワーの水勢が弱いこと以外は最高です。

f:id:richweb:20180314033609j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Bath Amenity

歯ブラシやカミソリ、コットンなどの洗面用品はアンダーズらしく特徴的な模様の描かれた箱に包装、木箱に綺麗に収納されています。バスアメニティは「CHRISTOPHE LAUDAMIEL(クリストフ・ラウダミエル)」という世界的に有名なフランス人調香師が手掛けたブランドです。はじめて使いましたが、シャンプーの香りが甘く使用感も抜群で気に入りました。(アンダーズシンガポールとのコラボアイテムでしょうか?)

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プール

f:id:richweb:20180314034540j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Swimming Pool

ロビーフロア25階から屋外プールへアクセスできます。当日は生憎の天気で休業していましたが、普段はたくさんの宿泊者が利用しているそうです。天気の良い日は気持ちが良さそうです。

レストラン:Alley on 25

館内に9つのレストラン&バー

館内にはロビーフロア25階にあるAlley on 25と呼ばれる6つのダイニング&バーをはじめ、9つののレストラン・バー・ショップがあります。今回は実際に利用した4つのダイニングをそれぞれ紹介します。

  • 25F:Auntie's Wok and Steam(シンガポール料理)←今回利用
  • 25F:Smoke & Pepper(アジアンバーベキュー)←今回利用
  • 25F:Plancha’Lah!(鉄板料理)
  • 25F:The Green Oven(オールデイダイニング・オーブン料理←今回利用
  • 25F:Icehaus(オールデイダイニング・cold meal専門店)←今回利用
  • 25F:Bar Square(バースペース)
  • 38F:665℉(ステーキハウス)
  • 39F:Mr Stork(ルーフトップバー)
  • G:Pandan(ペストリーショップ)

ランチ:Auntie's Wok and Steam(シンガポール料理)

f:id:richweb:20180314042157j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Auntie's Wok and Steam

フロントスタッフに「ホテルで絶品のラクサヌードルが食べたい」とリクエストしたところ「ラクサじゃないけどおすすめのヌードルがある」と案内されたのは、ロビーフロアAlley on 25の一画にあるシンガポール料理のAuntie's Wok and Steam。こちらでランチを頂くことにしました。

f:id:richweb:20180314042143j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Auntie's Wok and Steam

遅めのランチだったこともあり、店内は貸切。テーブル席の他にオープンキッチンと向かい合ったカウンター席もあります。

f:id:richweb:20180314042235j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Auntie's Wok and Steam/Double Boiled Beef Short Rib(18SGD)

おすすめヌードル(Double Boiled Beef Short Rib)、18SGD(税・サ別)。麺が思ったより柔らかくて意外でしたが、辛口でパクチーの風味が効いていて美味しかったです。こちらは朝食のアラカルトメニュー(グローバリスト会員の方は無料です)でも提供しています。

ディナー:Smoke & Pepper(アジアンBBQ)

f:id:richweb:20180314042257j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Smoke & Pepper

夕飯もロビーフロアAlley on 25の一画にあるアジアンバーベキュー料理のSmoke & Pepper。

f:id:richweb:20180314042309j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Smoke & Pepper

円卓を中心とした4名掛けのテーブルが並びます。大人数向けの個室もあります。

バーベキューレストランですが、テーブルに網や鉄板はなく、メニューから焼物や揚物を注文するスタイル。

f:id:richweb:20180314042323j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Smoke & Pepper/Spring Rolls(12SGD)

春巻き(12SGD)。日本の一般的な春巻きとは皮が違います。

f:id:richweb:20180314042332j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Smoke & Pepper/Short Ribs(35SGD)

骨なしショートリブ≒カルビ(35SGD)。たったの5切れで3,000円...

f:id:richweb:20180314042345j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Smoke & Pepper/Clamansi Ice Cream(16SGD)

ソルベにカシスとシャンパンを注いだお洒落デザート。

料金は合計で74.15SGD(税サ込)。すべてお洒落に盛り付けられていますが味に関しては可もなく不可もなく、もう少し頑張ってほしいです。

朝食:Icehaus&The Green Oven

f:id:richweb:20180314042427j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/The Green Oven

Alley on 25の一画にあるIcehausとThe Green Ovenの2店舗合同でビュッフェ形式の朝食を提供しています。メニューは同じでビュッフェ台はそれぞれのレストランに用意されており、店舗を跨いで好きな料理をピックアップするスタイル。卵料理を中心としたアラカルト料理もあります。

ワールドオブハイアットのグローバリスト会員はすべて無料です。

f:id:richweb:20180314043116j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast

f:id:richweb:20180314043125j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast

趣のあるデザイン食器。野菜、フルーツ、サーモン、ハム、チーズ、ベーカリー、オーブン料理、中華など豊富な品揃え。野菜やフルーツの鮮度も良かったです。

f:id:richweb:20180314044106j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast/A la carte menu

アラカルト料理はメニューから選んでスタッフにオーダーするとテーブルまで運んでくれるシステム。通常は有料ですが、グローバリスト会員はどれだけ食べても無料です。

メニューは、目玉焼き、オムレツ、エッグベネディクトといった卵料理から、ミーゴレンやナシレマなどのローカルフードも。Auntie's Wok and Steamのランチで食べたヌードル(Double Boiled Beef Short Rib)もありました。

f:id:richweb:20180314043137j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast/Nasi Lemak

ナシレマは美味しかったけど、これだけでお腹が満たされてしまい他のメニューを注文できず。ご飯少なめをリクエストすべきでした。

フィットネスルーム

f:id:richweb:20180314044633j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast/Fitness Club

f:id:richweb:20180314044643j:plainAndaz Singapore:Andaz Suite/Breakfast/Fitness Club

海外生活で鈍りがちな体に不可欠なフィットネスジムは、24時間営業。ホテル宿泊者なら誰でもフィットネスクラブの入口でカードキーをかざして入室できます。

マシンはほぼすべてがMATRIX製。ランニングマシンやエアロバイクといった有酸素運動系のマシンの他にも、スミスマシンやダンベルといった筋トレ系のマシンも備わっているため、筋トレが日課の私にも満足の行く内容でした。写真はありませんがレッグエクステンションなどパーツ別のマシンもありました。

ホテル情報

ホテル名:アンダーズシンガポール(Andaz Singapore-a concept by Hyatt)
ホテルチェーン:ハイアットホテル&リゾート
所在地:5 Fraser Street, Singapore 189354