ワンワールドの世界一周航空券を利用したアジア周遊に備えて、出発前夜に成田空港付近のヒルトン成田に泊りました。はじめての成田ステイです。
翌日は10時55分発ジャカルタ行きのJL725便に乗ります。早朝に成田へ向かうこともできましたが、有効期限が2月末のアメックスプラチナ会員特典のフリーステイギフトが余っていたこともあってヒルトン成田を選びました。
東京からリムジンバスで成田空港、そこからタクシーに乗り換えてホテルに向かいます。成田空港からホテルまで無料送迎バスが運行していますが本数が限られていたし面倒だったので往路は利用せず。
空港からホテルまでおよそ15分かかりました。意外と遠かったです。
ホテルの外観。弧を描く特徴的な造り
ロビーもやはり弧を描くレイアウト。明るくて開放感があります。
宿泊客は旅行者とパイロットやCAを含む航空従事者ばかり。成田だけにさまざまな国籍の人がいます。
ロビーフロアにはコンビニがあります。
レストランもあります。
店員さんおすすめのカレーをオーダー。写真では伝わりにくいけどすごいボリュームでした。
フロントでチェックインを済ませます。宿泊料金はフリーステイギフトのおかげで無料。翌朝は朝食サービスが始まる6時30分前にチェックアウトして成田空港に向かうことを告げると「では出発時にランチボックスをお渡しします」とのこと。
ヒルトン成田においては、フリーステイギフトで泊まったときもヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員特典が適用されます。
・1階テラスバーのドリンク1杯無料
・1階テラスレストランでの朝食無料
・レイトチェックアウトOK(状況に応じて)
・客室アップグレード(状況に応じて)
ヒルトン東京の場合はフリーステイギフトで泊まるとラウンジアクセスNG、アップグレードなし、朝食有料、レイトチェックアウト不可です。どうやらフリーステイギフトで泊まる上級会員の扱いはホテルの裁量に委ねられているようです。
客室へ向かいます。
客室フロアのエレベーターホール。
11階の客室をアサインされました。
予約した客室は最も安いヒルトンルーム。アサインされたのはワンルームタイプの中では1番広いデラックスプラスルーム。デラックスルームを飛び越して2ランクアップグレードされました。
壁によくわからない文字が描かれてますが、それ以外はヒルトンらしい安定のインテリアです。
備品は一通り揃っています。
バスルームに洗い場はありません。
アメニティはヒルトン共通ブランドのピーター・トーマス・ロス。
設備は全体的に国内の他のヒルトンと比較すると劣りますけど1泊ですし十分です。
翌朝はチェックアウト時に頂いたランチボックス。想像していたよりもボリュームがありました。7時過ぎには空港でセキュリティチェックを受けるのでペットボトルとヨーグルトは持ち込めません。出国後はラウンジでカレーやお寿司を食べるのに...捨てるのは勿体ないのでサンドウィッチとバナナはお返しして、ヨーグルトとお水だけホテルのロビーで頂きました。
無料シャトルバスに乗り込み成田空港に向かいます。ここからアジア周遊スタートです。