先日の東京出張では新宿にあるヒルトン東京に宿泊しました。2013年の客室全面改装以降、初めてのステイです。JR新宿駅から歩くとやや遠いので新幹線を降りた品川駅からそのままタクシーで向かいました。
37階のエグゼクティブラウンジでチェックインを済ませて客室へ向かいます。上の写真は客室フロアのエレベーターホールです。
リビング・ベッドルーム
アサインされた部屋は高層階のジュニアスイートルームです。部屋に入ると大きなリビングルームがあります。客室は白を基調としたスタイリッシュモダン、障子窓があるあたりは変わらずのヒルトンテイストです。部屋の雰囲気は改装前と同じですね。
リビングエリアには大きなカウチソファーとリビングテーブルと液晶テレビがあります。
キングベッドの隣には窓際にガラス張りのダイニングテーブル兼ビジネスデスクがあります。レーザー式マウスなのでガラスは不便だなと思いきや、マウスパッドが用意されていたので問題なく使えました。
部屋からの眺望
客室は高層フロアの31階でしたが、周りには新宿アイランドタワー、三井住友ビル、ハイアットリージェンシー東京などの景観を遮るような高層ビルがたくさんあるので見晴らしはさほど良くありません。
ミニバー&ウェルカムアメニティ
入口付近にあるカラフルな棚はミニバーコーナーです。
エスプレッソとお茶、棚上のミネラルウォーターは無料。冷蔵庫内のドリンクや棚の中にあるスナックはすべて有料です。ドリンク類やスナック類の内容は特筆すべきものはなく、普通です。スニッカーズやチップスターなどヒルトン名古屋とラインナップは似てます。チップスターはヒルトン名古屋では棚、東京は冷蔵庫の中にあります。東京はポテチを冷やして食べる人が多い?
ウェルカムアメニティは1階のペストリーショップでも販売しているチョコレートの詰め合わせを頂きました。
収納・寝間着
収納は入口横の1箇所に集中しています。観音開きのクローゼットと引出しがあります。収納の中にはセキュリティボックスやアイロン台、スリッパなどが用意されています。
寝間着は浴衣とバスロープ両方が用意されています。
ウェットエリア(バスルーム・トイレ・シンク)
ウェットエリア。中央にトレイを挟んで入口側にシンク、窓側に洗い場付のバスルームがあるヒルトンお決まりの間取りは、ヒルトン名古屋のプレミアムルームと全く同じでした。
シンクは少し浅めに作られています。
バスアメニティはヒルトングループ共通のピータートーマスロス。アイテムも他の国内ヒルトンと同じく石けん、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、コットン、カミソリ、歯ブラシ、くし、ソーイングセット、シャンプーキットが用意されています。
浴室に窓があって客室から丸見えです(扉がを閉めれば見えません)。バスタブは広々とまではいかないものの、広さ深さともに十分です。
シャワーはハンドタイプのみです。
まとめ
客室に限っては予想通りヒルトン名古屋と似ていて新鮮味はありませんでした。不満もなく気持ちよく泊まれましたが、料金は名古屋の倍以上かかるので満足度は半減??東京だから仕方ないですね。
ヒルトンHオナーズ・ダイヤモンドVIP会員の主な特典
- 37階エグゼクティブラウンジへの無料アクセス
- エグゼクティブラウンジorレストランでの朝食無料
- 客室の無料アップグレード(部屋の空き状況による)
- レイトチェックアウト(部屋の空き状況による)
ホテル情報・宿泊予約
ホテル名:ヒルトン東京
ホテルチェーン:ヒルトン・ホテルズ&リゾート
運営会社:日本ヒルトン株式会社
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目6-2
最寄り駅:西新宿駅、都庁前駅と直結。JR新宿駅から徒歩10分
宿泊予約:ヒルトン東京[一休.com]
ホテル内レストラン予約:ヒルトン東京 [一休.comレストラン]