2泊3日の台北の旅を終え、台北・桃園国際空港から中部国際空港へ向かいます。出国後に利用したチャイナエアラインラウンジはフードを奪い合う人達や怒鳴り散らす親子でごった返して地獄絵図の様相でした。
今回のフライトは日本航空のJL822便。台北→名古屋区間でビジネスクラスを搭載している3便のうち名古屋空港で大事故を起こしたチャイナエアラインを除く2社のうち、出発時刻が遅いJAL便を選びました。
台北→名古屋 Cクラス設定のある便 ※2017年1月14日時点&
・ CX530便 A330-300/33P
・ JL822便 B737-800/V40 ←今回搭乗
・ CI150便 A330-300
この記事では、今回利用した日本航空のJL822便のビジネスクラスのシートや機内サービスの様子を紹介します。
予約方法-ブリティッシュエアウェイズAviosポイントで発券
往路と同様にワンワールドメンバーのブリティッシュエアウェイズのAviosポイントを使って特典航空券を発券しました。
目的地までの距離に応じて必要マイルを決定している「距離制」を採用しているAviosポイントなので、名古屋発は東京発と比べて近隣諸国行きの特典航空券をお得なレートで発券できる場合があるのですが、台北便はまさにそのパターンで、成田・羽田からの場合ビジネスクラスの必要マイルは片道20,000マイルかかりますが、名古屋発なら15,000マイルで発券できます。
・ 成田・羽田→台北Cクラス:片道20,000マイル
・ 名古屋→台北Cクラス:片道15,000マイル
10,000マイルもお得に発券できました。Aviosポイントは出発地から目的地までの距離が1,150マイルを境に必要マイル数が増えるますが、名古屋-台北路線はギリギリ片道1,150マイル以内でした。
Aviosフライト計算機(ブリティッシュエアウェイズ公式サイト)
JL822便/B737-800/V40の概要・機材
JALはB737-800を、国内線と国際線に使用していて、それぞれ仕様が異なります。国際線におけるB737-800のコンフィギュレーションはV40の1種類のみ。ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成で、ビジネスクラス12席、エコノミークラス132席の合計144席となります。
シートは旧型のJALスカイラックスシートで、たいしてリクライニングしないやつでした。
機内サービス
2時間30分程度の短距離路線ですが、夕食が提供されます。この日はよく揺れましたがシートベルトランプが消えると予定通り機内サービスがはじまりました。
台北発~日本着路線専用のメニューのようです。
和食と洋食のうち、和食をチョイスしました。
前菜、椀物、蕎麦、茶碗蒸し、煮物、ご飯、そして最後にアイスクリームが提供されました。
見た目も味もさすがJAL、レベルが高いです。美味しい機内食はいいですね。