高級ホテル宿泊記

毎年世界一周旅行。年間80日以上をホテルで過ごす、真夜中のベルボーイによる世界の高級ホテル宿泊記。

ルクソール@ラスベガス ピラミッドスイートルーム 2015年9月

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ラスベガス2日目。噴水ショーで有名なベラージオをチェックアウトしてルクソールホテルへ。ルクソールはベラージオと同じくMGMリゾーツ・インターナショナルグループに加盟しています。

ルクソール ホテル アンド カジノ- 口コミ・宿泊予約 | エクスペディア

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ホテルの外観を見ての通りエジプトをテーマにしたカジノリゾート。奇抜な建物が立ち並ぶラスベガスでも、これだけインパクトの強いホテルはありませんでした。内装はエントランスやロビー、客室至る所に古代エジプトを彷彿されるインテリアが飾られています。また、夜はピラミッドの頂点からレーザービームが空に向かって放たれていて、その光は宇宙からも確認できるとか。

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客室はのスフィンクスの後ろに隠れたピラミッドと右側のタワーにあります。(左側の金色の建物は別のホテルです)

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ストリップ通りから見てもかなり目立つ建物です。

ピラミッドはなんと30階建て

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このようにインパクトの強いホテルなので高級ホテルと思われがちですが、どちらかと言えばエコノミーホテルの分類です。実際泊まると至る所でエコノミーホテルらしさを感じます。

今回はビュッフェと睡眠以外ではルクソールを利用しておらず、シルクドソレイユのクリスエンジェルビリーブや、タイタニック展などのホテル内のアトラクションは何も見てません。他のホテルで食事やカジノを楽しみました。したがって、このページでは今回泊まったルクソールの客室、「ピラミッドスイートルーム」の様子を中心に紹介します。

チェックイン

チェックインはピラミッドの1階で行います。まずはエントランスでツタンカーメン?がお出迎えしてくれます。

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奇妙なエントランスを通り抜けるとロビーへ。天井もピラミッドの形をしています。

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チェックインカウンターは予想通り混雑してましたが、MGM上級会員専用の優先レーンを使ってスムーズにチェックイン完了。

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エレベータはピラミッドの壁に沿って斜めに上がる仕組みで、動き出すと「ギギギー」と音をたてます。故障かと驚きましたが通常運転のようです。

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また、エレベータホールは四角形のピラミッドの角の位置にあります。さらに私のフロア(6階)に止まるエレベータ乗り場は1箇所しかありません。運が悪いとエレベーターを降りてから巨大なピラミッドを半周するハメになります。幸い私の部屋はエレベータを降りて一番近いところだったので助かりました。

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客室フロアの廊下は吹き抜けになっていて1階が丸見えです。

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ピラミッドスイートルームの内装

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アサインされた客室はピラミッドスイートルーム。宿泊料金は1泊319ドル+リゾート税28ドル。土曜日に宿泊したのでレートはかなり高い。平日なら早めに予約すればスイートルームなら130ドル、ワンルームなら45ドル前後で泊まれます(リゾート税別)。

間取りはベッドルームとリビングルームの2部屋+水回り。ベッドルームにベッド2台と浴槽。リビングルームにソファとテーブルがあります。広さはおよそ71平米(≒770square feet)です。

壁がピラミッドの形に沿って斜めになっているのが特徴。窓が小さく日当たりは良くありません。照明も全体的に暗め。部屋自体も古くてカビ臭い?のが気になりました。f:id:richweb:20151013002248j:plain

360度画像でもベッドルームの様子をご覧ください。(RICOH THETAで撮影)

ルクソール - Spherical Image - RICOH THETA

前日に泊まったベラージオと同様にベッドの寝心地は良かったけど、シーツがジメジメしていたのが気になりました。

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ベッドルームの窓際にバスタブ(ジャグジー??)があります。記念に浸かりたかったけど、蛇口が錆び付いていたため利用は控えました。

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リビングルームはソファーとテーブル、テレビがあります。こちらもピラミッドの形に合わせて壁に傾斜があります。エジプト風の模様をした家具が置かれているのにユニークさを感じます。ソファは年季が入っててシワやタルミが目立つし、叩くと埃が舞いそうな感じです。

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360度画像でもリビングルームの様子をご覧ください。(RICOH THETAで撮影) 

ルクソール - Spherical Image - RICOH THETA

水回り

水回りは洗面台、トイレ、シャワールームが1部屋に設置されているタイプ。スタッフ曰くピラミッドタワーのほとんどの部屋にはバスタブがなく、バスタブのある部屋を希望する場合は事前にリクエストした方が良いとのこと。

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湯船に浸かりたいならここでシャワーを浴びてからベッドルームの浴槽(ジャグジー)まで移動します。シャワーは固定式のみでハンドタイプはありません。

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バスアメニティは石けん、シャンプー、リンス、ボディーローションと最低限のアイテムだけ。アメニティは一部のMGMリゾートホテルと共通のブランドを採用しています。このシャンプーは髪が軋むので苦手。歯ブラシと歯磨き粉は用意されていないので要注意です。

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宿泊料金+食事代が無料に!カジノマネジャーからお礼のメールが届いた

今回はアトラクションには見向きもせず夜通しカジノに。

MGMグループではカジノの掛け金額に応じて宿泊料金やホテル内の食事代が割引or無料になるコンプ(Complimentary)というシステムがあります。

私は他のホテルのカジノで遊んでいたためコンプの対象にはなりません。一方、同行した友人はルクソールのマシーンポーカーで一晩中プレイしたところ、なんと宿泊料金とビュッフェ代が無料になりました。

チェックアウトの時にもらった利用明細。宿泊料金357.28ドルとビュッフェ料金79.87ドルが全額(437.15ドル)割り引かれています。

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一般的に、コンプのリターンはそのホテルのカジノで費やした金額(掛け金)に比例します。勝ち負けではなく掛け金です。従って、1ゲームあたりの時間の短いマシーンポーカーなら、ルーレットやクラップスなどのテーブルゲームよりも比較的短時間で高額のコンプに還元できるのだとか。彼は5時間ひたすらマシーンポーカーで遊んでいたそうです。。

初ラスベガスでまさかの全額無料コンプを目の当たりにしました。さらに、帰国後にカジノマネジャーからお礼のメールが届いたそうです。

あとがき

古い、ビュッフェが不味い、部屋臭い、シーツがジメジメしてるなど、マイナスポイントが目立ちました。エンターテイメント性の高いホテルなので過剰な期待をせずにビジネスホテルと割り切って泊まれば楽しく過ごせると思います。土日は高いけど平日は1泊100ドル以下も狙えるのでコスパは高いです。ラスベガスの雰囲気を味わいつつも宿代を安く済ませたい、ホテルの古さは気にしない人にはもってこいのホテルと言えます。

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