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マレーシア航空 A380-800 ファーストクラス MH004 クアラルンプール→ロンドン 搭乗記 2017年

f:id:richweb:20180403130030j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Firstclass Cabin

マレーシア航空のファーストクラスに搭乗した時の様子を紹介します。

昨年2017年の記録で、現在はすでに退役した(正確には新会社へ移管された*)エアバスA380に乗りました。

巷で「ダメ―シア航空」と揶揄されていますが、シートも機内食もサービスも想像以上のクオリティ。乗務員休憩室やコクピットも見学させてもらえるなど、世間の目が厳しい日系航空会社では考えられない粋な計らいもあり、思い出に残る素敵なフライトになりました。

*追記(2018年4月10日):同社のA380は2017年に「新会社へ移管」するアナウンスがありましたが、ICN-KUL路線で運航していることを確認いたしました。まだまだ乗れるチャンスはあるようです。

 

目次

ファーストクラス定期運航路線:KUL-LHR

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当時マレーシア航空のファーストクラスはエアバスA380-800という機材にのみ搭載されていました。それが今年に入ってエアバスA380-800が退役、代わりに最新鋭のエアバスA350-900がその役割を担っています。

同社でファーストクラスを搭載した機材が定期運航しているのはクアラルンプール-ロンドン(KUL-LHR)の一区間のみ。しかしお盆やゴールデンウィーク等の繁忙期に限り日本にもA380が就航したこともありました(ただしファーストクラスはクローズ)のでご興味のある方は定期ウォッチしてみてください。

シート&アメニティ

f:id:richweb:20180403131311j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Firstclass Cabin

f:id:richweb:20180403131234j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Firstclass Cabin

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エアバスA380-800のファーストクラスのシートはメインデッキ(1階)の先頭に8席用意されています。赤を基調としたモダンスタイリッシュなデザイン。広さ心地よさともに文句の付けようがありません。

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当然ながらフルフラットで就寝前にはCAがマットレスと掛け布団を用意しベッドメイキングをしてくれます。 マットレスはかなり薄めでした。

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席ごとに洋服を掛けられるクローゼットが設置されています。頭上の収納はありませんが、小物入れやオットマンの足元など収納スペースは十分です。シートのリクライニング等は座席横のコントロールパネルで操作します。

f:id:richweb:20180403131913j:plainMalaysia Airlines:Firstclass Amenity

「MalaysiaFirst」と書かれた赤い紙袋の中身はスリッパ、バジャマ、アメニティポーチの3点。

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アメニティポーチはイタリアのBVLGARI(ブルガリ)。ポーチの中身は歯ブラシやアイマスクなど。ハンドクリームやリップなど一部のアイテムはブルガリ製でした。

機内食

KUL→LHR便は午前発のロングフライトでブランチ+アラカルトの計2食。ファーストクラスなので好きなタイミングで好きな料理をオーダーできます。

f:id:richweb:20180403132012j:plainMalaysia Airlines:Firstclass In-Flight Meal KUL→LHR

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まずはブランチ。メニューの中から好きなものを好きなだけ選べますが、最初に選んだのはフレッシュジュース、シリアル、パン、フルーツの4品。甘くて鮮度の高いフルーツ以外はどれも普通。一般的なビジネスホテルの朝食レベルですがファーストクラスで綺麗にコーディネートされたとテーブルで食べると不思議と美味しく感じます。見た目の美しさはやはり重要です。

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小腹が空いたので就寝前にマレーシア料理のナシレマ。辛すぎてギブアップしましたが辛いもの好きな方にはおすすめします。

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2食目の最初にマレーシア航空名物のチキン&ビーフサテーを頂きました。

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ビジネスクラスに乗った友人達からは固くて冷めてると不評でしたがとても美味しかったです。これほど美味しいサテーは食べたことがありません。クルーのお話によると、ファーストクラスもビジネスクラスも同じ食材を使用しているが、ビジネスクラスは全員分を一度に作って提供するのに対して、ファーストクラスはオーダー後に調理するので出来立ての温かいサテーを提供できるとのこと。同じ食材でも調理のタイミングで差が出たようです。もちろんお代わりしました。

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続いては、お湯を注いだだけ?のインスタントエッグヌードル。コンビニやスーパーで売っているような乾麺です。ファーストクラスの機内食を期待している方にはがっかりさせてしまうかもしれませんが、庶民的なテイストで美味しかったです。

乗務員休憩室・コクピットなど

クルーの粋な計らいで特別に乗務員休憩室とコクピットを見学できました。

f:id:richweb:20180403130129j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Restroom for attendants

乗務員休憩室はメインデッキ(1階)の後方に部屋があります。ロングフライトの場合は交代でこちらで仮眠するそうです。

f:id:richweb:20180403130253j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Kitchen

キッチンはA380だからといって広いわけではなく他の機材と変わりません。こちらで機内食を調理します。

f:id:richweb:20180403130420j:plainMalaysia Airlines:A380-800 Cockpit

着陸後にはコクピットを見学。JALもANAもテロ対策を理由に現在は離陸後であってもコクピットに立ち入ることができないので貴重な経験ができました。思ってた以上に狭かったです。