高級ホテル宿泊記

毎年世界一周旅行。年間80日以上をホテルで過ごす、真夜中のベルボーイによる世界の高級ホテル宿泊記。

マンダリンオリエンタルシンガポール 2016年 宿泊記(1)概要&客室 クラブマリーナベイビュールーム

f:id:richweb:20161129021049j:plain

この記事では、シンガポールのマリーナベイエリアにある高級ホテル、マンダリンオリエンタルシンガポールのクラブ マリーナベイルームの様子を中心に紹介します。

5つ星ホテルの滞在を楽しみにしていましたが、期待を裏切る内容で急遽2泊の予定を1泊に変更。セントレジスシンガポールに宿泊する羽目になりました。

いろいろな旅行ブログを拝見すると、満足されている方はたくさんいらっしゃいます。料理も美味しかったのでシンガポールに滞在される方は参考にご覧ください。

**Facebook**
**Twitter**

第1回:マンダリンオリエンタルシンガポール 2016年 宿泊記(1)概要&客室
第2回:マンダリンオリエンタルシンガポール 宿泊記 2016年(2)19階クラブラウンジ

マンダリンオリエンタルシンガポールの概要と料金

f:id:richweb:20161129021024j:plain

写真:マンダリンオリエンタルシンガポール クラブマリーナベイビュールーム客室


香港御三家のひとつであるマンダリンオリエンタルは、世界中の主要都市に20を超えるホテルを展開し、超高級クラスのホテルブランド。

日本でも2005年に東京日本橋・三越前にマンダリンオリエンタル東京がオープンし、2016年のフォーブス・トラベルガイドでは日本でたった3軒しかない最上級の5つ星を獲得しています(残り2軒はペニンシュラ東京とパレスホテル東京です)。

そして、1980年代に開業したシンガポールのマンダリンオリエンタルも東京に負けじと、シンガポールではたった3軒しかないフォーブストラベルガイドの5つ星を獲得しています(残り2軒はカペラホテルとフラートン)。

しかも、宿泊料金はマンダリンオリエンタル東京よりも安く、まさか1泊4万円程度で泊まれるとは思ってもいませんでした。

ホテルの予約方法

f:id:richweb:20161129021044j:plain

今回はアメックスプラチナカードのファインホテル&リゾート(FHR)経由で予約しました。宿泊料金は1泊およそ500シンガポールドル(税・サ別)で公式サイトとまったく同額でした。その代りFHR特典として以下のベネフィットが付いていました。単純に料金だけを比べるとエクスペディアとかの方が安いことが多いのですが、ベネフィットを含めて比較するとFHRはお得感があります。

・ 空き状況により1ランク上のルームアップグレード
・ 12時からのアーリーチェックイン確約
・ 12時からのアーリーチェックイン確約
・ 16時までのレイトチェックアウト確約
・ ホテル内レストランでランチorディナー無料(滞在中1回のみ)
・ 朝食無料
・ Wi-Fi無料

※ただし、今回予約したクラブ マリーナベイルームはアップグレード対象外の客室でした。
※クラブルームはもともとレイトチェックアウト16時確約でした...チェックインの時に知りました・・・

f:id:richweb:20161129021045j:plain

移動&チェックイン

f:id:richweb:20161129021050j:plain

中部国際空港発SQ671便でチャンギ空港に到着後タクシーをピックアップして向かいました。当初はホテルのリムジン送迎(たぶん150シンガポールドルくらい)を予約するつもりでしたが、日本にいる友人から「タクシー運転手さんいい人多いから一度で良いから使ってみなよ」とアドバイスをもらったので、タクシーで向かうことに。結果親切で愛想の良い運転手さんで何の問題もなくホテルに到着できました。料金は20シンガポールドルもかかりませんでした。

ベルスタッフにタクシーのドアを開けてもらいましたが、手荷物は自分で持ちなと言わんばかりの対応で、お願いしても手伝ってもらえませんでした。

f:id:richweb:20161129021052j:plain

ロビーはこじんまりとしています。右手に受付があり、中央には大きなエレベーターがあります。

f:id:richweb:20161129021051j:plain

このエレベーターを中心に天井が吹き抜けの構造になっています。

f:id:richweb:20161129021056j:plain

4階のレストランエリアから、吹き抜けの構造が最もわかりやすく表現されている素敵な空間です。このフロアにあるMeltCafeのビュッフェランチは和洋中インドタイなど色々な国の料理が食べられて美味しかったです。

f:id:richweb:20161129021047j:plain

今回はクラブ マリーナベイビュールームというクラブルームの滞在のため、19階のクラブラウンジでチェックインする予定でした。しかし、うまく伝わらず1階でチェックイン手続きを行い、19階に移動。クラブラウンジで残りの説明を受けるなんとも要領の悪い謎の流れになりました。

f:id:richweb:20161129021046j:plain

クラブラウンジには、東洋と西洋が融合された落ち着いた内装で利用客も少なくて素敵な空間でした。料理も美味しかったです。その後クラブラウンジのスタッフの方に客室まで案内頂きました。

クラブラウンジの詳細はこちらの記事をお読みください。
マンダリンオリエンタルシンガポール 19階クラブラウンジ 2016年

クラブ マリーナベイルームの位置づけ

f:id:richweb:20161129021023j:plain

マンダリンオリエンタルシンガポールには、ワンルームが6タイプ、スイートが6タイプ、合わせて12種類の客室があります。

その中で、クラブマリーナベイルームは最も狭い34平米の客室です。ワンルームタイプの中で「クラブ」と付いている客室は19階のクラブラウンジにアクセスできるため多少ですけどグレードが高めです。客室をグレードの低い順に並べると以下の通りです。

・ オーシャンビュールーム(33㎡)
・ マリーナベイビュールーム(34㎡)
・ クラブシティルーム(33㎡)
・クラブマリーナベイルーム(34㎡) ←ココに宿泊
・ マンダリンルーム(56㎡)
・ オーシャングランドルーム(53㎡)
・ シティスイート(84㎡)
・ マリーナベイスイート(62㎡)
・ クラブマリーナベイスイート(62㎡)
・ プレミアスイート(140㎡)
・ オリエンタルスイート(140㎡)
・ マンダリンスイート(242㎡)

当日の店頭宿泊料金は860シンガポールドル(およそ6.5万円)でしたが、499シンガポールドル(およそ4万円・税サ別)で予約できました。

クラブ マリーナベイルーム:ベッドルーム

f:id:richweb:20161129021057j:plain

今回はクラブラウンジよりワンフロア上の20階の客室にアサインされました。円形のエレベーターホールに降りて、吹き抜けの通路を渡りながら客室に向います。

f:id:richweb:20161129021031j:plain

客室はキングサイズベッドが1台に、窓際にシングルソファとビジネスデスク、壁沿いにラックとテレビが設置されています。

f:id:richweb:20161129021027j:plain

f:id:richweb:20161129021025j:plain

内装は古めですが、ソファや家具にキシミはなく、清掃もきちんとされていて清潔感がありました。34平米は決して広くはありませんが快適でした。

f:id:richweb:20161129021033j:plain

f:id:richweb:20161129021034j:plain

あいにくの曇り空ですが観光スポットであるマーライオンや建物の上に船が乗った有名ホテルのマリーナベイサンズが見えました。外では野外イベントが開催されていたようで夜中の22時ごろまで音楽を大音量で流していて、耐えられずクラブラウンジに避難したり外出しました。仕方のないことですがせっかくの滞在が台無しでした。

ミニバー

f:id:richweb:20161129021042j:plain

f:id:richweb:20161129021043j:plain

ラックの扉を開けるとミニバーがあります。品揃えはいたって普通。オリジナルドリンクなどワクワクするようなドリンク・フードを期待していましたがひとつもありません。パークハイアット東京アマン東京、ペニンシュラ東京のミニバーと比べるとかなり見劣りする内容でした。

f:id:richweb:20161129021036j:plain

ウェルカムアメニティとしてフルーツが用意されていました。オレンジだけ頂いたところ美味しかったです。

f:id:richweb:20161129021035j:plain

ビジネスデスクに、かごバックのような入れ物(保温タイプ)があったので開けてみると、急須に入った温かい中国茶でした。保温されたお茶が用意されていたのははじめてでした。

ウェットエリア(バスルーム・トイレ)

f:id:richweb:20161129021028j:plain

f:id:richweb:20161129021041j:plain

f:id:richweb:20161129021030j:plain

水回りは綺麗ですが、造りも設備も古めでした。シンガポールなのでウォッシュレットはありません。

f:id:richweb:20161129021029j:plain

シャワーは固定タイプしかなく、角度の調整もできません。(水圧は強くて安心しました。)排水溝の水はけが悪くて、床に溜まった水がそのまま外に溢れて洗面所が水浸しになってしまいました。1番困った出来事でした。

f:id:richweb:20161129021039j:plain

バスルームアメニティはマンダリンオリエンタルラスベガスと同じアトリエ・コロンでした。

あとがき

f:id:richweb:20161129021054j:plain

f:id:richweb:20161129021053j:plain

写真:4階MeltCafeビュッフェランチの料理

色々な不運が重なってしまいましたが、期待していたような素敵な滞在にはなりませんでした。水回りは改善されると嬉しいです。

しかし、4階のレストランMeltCafeやクラブラウンジの料理が美味しかったことなど、良かった点もたくさんありました。朝食のエッグベネディクトを食べた時は「さすがマンダリンオリエンタル!」と思いました。みなさんが宿泊されるときは良い滞在となりますように。

**Facebook**
**Twitter**

第1回:マンダリンオリエンタルシンガポール 2016年 宿泊記(1)概要&客室
第2回:マンダリンオリエンタルシンガポール 宿泊記 2016年(2)19階クラブラウンジ

ホテル情報・宿泊予約

ホテル名:マンダリンオリエンタルシンガポール
ホテルチェーン:マンダリン・オリエンタルホテルグループ
所在地:5 Raffles Avenue, Marina Square Singapore 039797
最寄り駅:Esplanade駅から徒歩5分
タクシー:チャンギ空港からおよそ30~40分
宿泊予約:マンダリン オリエンタル シンガポール[エクスペディア]