昨年の暮れにマンダリンオリエンタル東京に泊まりました。
2005年に東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅に直結する日本橋三井タワーの30階以上の高層階に開業。フォーブストラベルガイドの格付けにおいて3年連続で最高位の5つ星を獲得するなど、開業10年以上が経つ現在においても国内ホテルにおいて最上級の評価を得ています。
今回は当日に一休.com経由で予約して宿泊。公式サイトやアメックスファインホテル&リゾートと比較して安かったものの、それでも朝食込で1泊およそ70,000円(税サ込)、料金も都内トップクラスでした。
東京駅からタクシーでホテルへ向かいました。
1階裏側の車寄せのエントランスから入場します。ここからエレベーターで最上階38階のロビーに向かいます。最上階にロビーがあるホテルは珍しいです。
エレベータを降りると正面がロビーラウンジ。右手にフロントがあり、こちらでチェックインを済ませます。マンダリンオリエンタル東京は、クラブラウンジがないためほぼすべての宿泊客はこちらでチェックイン手続きを行うそうです。
ロビーはさすがに洗練されています。クリスマスシーズンに合わせたオブジェが飾られていました。
ワンフロア下の37階はレストランエリア。ホテルには10ものレストラン・バーがあり、内3つのレストランがミシュランガイドの星を獲得しています。
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チェックイン時に気付いたんですけど、一休.comから「当日予約」した場合は一休ダイヤモンド特典が適用されません。したがって、レイトチェックアウト不可、レストランで利用できる3,000円クレジットももらえず、インターネットはなんと有料笑。インターネットが有料の5つ星ホテルは初めてでした!
スタッフに案内されて客室に向かいます。エレベーターホールもかっこよかったです。
長方形のホテルにこのように客室が配置されています。今回アサインされたのは3006号室。
60㎡のマンダリングランドルーム。最も狭い客室が50平米なので、それよりも一回りほど広いです。
マンダリンオリエンタル独特の雰囲気が存分に醸し出されています。
外の眺めは高層ビルだらけの日本橋においても良いです。
広い収納スペースが確保されています。
都内のホテルには珍しくパススルークローゼットがあります。ランドリーアイテムなど渡したい品物がある際はこちらに保管しておけばスタッフがインターホンを押すことなく受取ってくれます。ランドリーやルームサービスを利用する時にお互い気遣う機会が減るので便利です。
ミニバーはアルコールからスナックまで色々なアイテムが揃ってます。
ミニバーも都内トップクラスの料金です。コーラ1本850円。ビルの地下1階にあるファミリーマートのレジ袋を持った宿泊客をたくさんみかけたのも頷けます。
ベッドの足元にある入れ物に浴衣が用意されていました。
文房具一式。
コントロールパネルから照明の明るさ調整ができます。
ウェットエリアはシャワールーム、バスタブ、トイレ、洗面台が独立した間取り。大理石調のタイルで高級感があります。シャワーはハンドタイプ、固定タイプ、レインタイプの3種類が設置されていました。
バスアメニティはボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)歯ブラシ、レザーなども揃っています。
食事をして部屋に戻るとすでにターンダウンが終わっていました。
ホテルのオリジナルブレンドティーとお菓子を頂きました。美味しかったです。
翌朝は38階のマンダリンオリエンタルラウンジで朝食を食べてからチェックアウト。1泊でしたが楽しく過ごせました。
朝食の様子はこちらの記事で紹介しています。
ホテル情報
ホテル名:マンダリンオリエンタル東京
ホテルチェーン:マンダリンオリエンタルホテルグループ
所在地:〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー
最寄り駅:東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅直結
宿泊予約:マンダリン・オリエンタル東京[一休]