「7月の札幌は半袖で余裕だよ」
札幌在住の取引先の方の台詞を信じてポロシャツ1枚で来てみたものの、夜の冷え込みに耐えられなくてユニクロでパーカー買いました。そこで気づいたのは、街ゆく人をみて同じユニクロのパーカーを着てる人が多いこと。ユニクロユーザー多し。
お昼はポカポカ陽気で鳩も日向ぼっこ。
今回の出張ではおなじみのメルキュールホテル札幌に泊まりました。すすきの交差点近くの国道36号線(通称さぶろく)沿いにあってアクセス抜群です。
写真:すすきの交差点から見たメルキュールホテル札幌
特別フロア プリビレッジフロア(13階~15階)の特典内容
アコーホテルグループのプラチナ会員の特典で、客室がアップグレードされました。毎回デラックスツインルームかプリビレッジスイートルームにアップグレードされるのですが、今回は空き部屋がなかったのかプリビレッジクィーンルームに案内されました。
プリビレッジフロアとはメルキュールホテル札幌独自の新しいタイプのお部屋で、プリビレッジ〇〇と名前の付く部屋には以下の特典が用意されています。
- ロクシタン製バスアメニティー ※2015年5月下旬よりオムニサンス製に変更予定
- スキンケアセット(クレンジング、洗顔フォーム、スキンローション、スキンミルク)
- パナソニックナノイー加湿空気清浄機
- ウォッシュボール
- 綿棒&コットンセット
- シャワーキャップ
- バスソルト
- ソーイングセット
- シューシャイン
- 無料ドリンク
- ミネラルウォーター
- ペリエ(1本)
- オレンジジュース(1本)
- ガラナ
- コーヒーマシン(カプセル2杯分)
- 緑茶、紅茶、ハーブティー、デカフェコーヒー
- ボルスター(円筒型クッション)
- バスロブ
- セパレートタイプワッフル地パジャマ
- ウォッシャブルスリッパ
- レイトチェックアウト12時(通常11時)
メルキュールホテル札幌公式サイトより引用
宿泊料金も通常の部屋よりも少々高くて、例えば2015年9月1日から1泊の宿泊料金(税込)を同じ条件で比較してみると、
- スタンダードクィーンルーム:10,300円
- プリビレッジクィーンルーム:13,400円
プリビレッジルームの方が3,100円高いです。この差を「安い」と思うか「高い」と感じるかは人それぞれですが、プラチナ会員なら無料でアップグレードされるのでありがたい限りです。
このページではメルキュールホテル札幌のプリビレッジクィーンベッドルームの様子を紹介します。
ベッドルーム
21平米のワンルームタイプ。広さや内装はスタンダードルームとほとんど同じ。アサインされた部屋は入って左側が収納、右側にバスルーム。まっすぐ進むとベッドルームの配置。
絨毯はお決まりの柄模様。
メルキュールホテル札幌で必ずベッドライナー(ベッドスロー)があります。室内を土足で過ごす習慣のある外国人が靴をはいたままベッドに寝れるための配慮だと思います。しかし、そのような習慣のない私にとって邪魔。。。ベッドライナーを付けるならせめてターンダウン(イブニングサービス)をしてほしいと思います。
とはいえ、とても居心地がよいです。
机は仕事もしやすくて快適。もしかするとメルキュールホテル札幌の中で最もデスクが小さい部屋はスイートルームかもしれません。。
ミニバーはプリビレッジフロア特典で無料に
普通の部屋の冷蔵庫は空っぽですが、プリビレッジフロアにはミネラルウォーター、ペリエ、オレンジジュースが無料で提供されていました。
公式サイトによるとガラナもサービスされるとのことですが、ありませんでした。多分サービス内容が変わったんでしょう。ガラナ飲んだことないからいつか飲んでみたい。
無料ドリンク
ミネラルウォーター
ペリエ(1本)
オレンジジュース(1本)
ガラナ
水回り
デラックスルームとスイートルームでは風呂トイレがセパレートされてましたが、クィーンルームでは洗い場がなく同梱タイプとなります。
とはいえ、開業(2009年)して日が浅いため設備に古さもなくて清潔感があります。無類のセパレート好きの私でも快適に使えました。素晴らしい。
以前宿泊した際はアメニティがロクシタン製でしたが最近オムニサンス製に変わったようです。以前のロクシタンと比べて香りが控えめで、チューブタイプになって使いやすくなりました。
1泊の滞在でしたが快適に過ごせました。1人で泊まるならこのくらいの広さの部屋でも十分。スタッフの方のおもてなしも素晴らしくいつも感謝してます。これからもお世話になりそうです。