高級ホテル宿泊記

毎年世界一周旅行。年間100日以上をホテルで過ごす、真夜中のベルボーイによる世界の高級ホテル宿泊記。

パークハイアットチューリヒ 宿泊記 (外観・客室・スイートルーム・レストラン・朝食など)

f:id:richweb:20180102203141j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Living Room

スイス最大の都市チューリッヒにて、フォーブス・トラベルガイドで4つ星を獲得しているパークハイアットチューリヒに2泊滞在しました。

 

感想(施設・サービス・料金など)

宿泊料金は1泊あたり、(日程により異なりますが私が滞在した日は)標準客室が690CHF(約80,000円・総額)、アサインされたスイートルームは1,300CHF(約150,000円・総額)。世界一物価の高いスイスの中でもかなり高額な部類に入りますが、施設・サービスともにさすがのクオリティで、満足のいく内容でした。
特筆すべきは、快適な客室と美味しい朝食。
客室は10年以上も前に開業したとは思えないほど新しく、電動ブラインド、壁掛けスピーカー、ウォッシュレットなど便利なアイテムが備えられています。
また、1階にある多国籍料理レストラン「パークハウス」での朝食は評判通りの美味しさ、特に乳製品大国のスイスだけにチーズやヨーグルトを存分に楽しむことができました。

予約:ハイアットグローバルコンタクト センタージャパン

いつもはハイアットホテルズ&リゾートの公式アプリから予約をしていますが、今回はワールドオブハイアットのグローバリスト特典のSuite Upgrade Awardを利用するため、ハイアットグローバルコンタクトセンタージャパンに電話をかけて手配頂きました。
Suite Upgrade Awardの申請は公式ウェブサイトやアプリからはできません。

チェックイン:外観・ロビー・廊下

f:id:richweb:20180102210659j:plainPark Hyatt Zurich:Exterior

前日に宿泊したチューリッヒ・マリオット・ホテルからタクシーでおよそ10分で到着。6階建ての建物は近代的な外観で、ホテルの他にもオフィスが入居しています。

f:id:richweb:20180102210712j:plainPark Hyatt Zurich:Entrance

氷点下の極寒の中でもドアマンがエントランスで待機、タクシーから降車した私を温かく迎えて入れてくれました。トランクからスーツケースを取り出しチェックインカウンターまでスムーズに誘導、完璧なエスコートでした。(写真はドアマンのいない隙を狙って撮影しました)

f:id:richweb:20180102210800j:plainPark Hyatt Zurich:Lobby Floor

f:id:richweb:20180102211211j:plainPark Hyatt Zurich:Lobby Floor

ロビーフロアには、チェックインカウンターの他に軽食やスナックを提供する「ロビーラウンジ」、宴会場やブティックがあり、日中は宿泊客やビジネスマンで混雑しています。

f:id:richweb:20180102211317j:plainPark Hyatt Zurich:Guest Room Floor

パークハイアットらしくチェックイン手続きは客室で行います。フロントスタッフの方に客室までエスコート頂きました。また、通常のチェックイン時刻は15時ですが、アーリーチェックインをリクエストした結果、13時にチェックインできました。

客室:パークスイート

f:id:richweb:20180102211333j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Living Room

f:id:richweb:20180102211551j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Living Room

f:id:richweb:20180103022441j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Bed Room

f:id:richweb:20180103022502j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Interior Decoration

アサインされたのは予約通りパークスイートのキングベッドタイプ(514号室)。リビングとベッドルーム、バスルームの間取り。所々に素材を活かしたウッディ―なデザインはアンダーズを彷彿とさせますが、室内にはパークハイアットらしい落ち着いた雰囲気が漂います。

開業して13年が経ちますが、インテリアに軋みはなく開業直後のような真新しさを感じました。

f:id:richweb:20180102211732j:plain Park Hyatt Zurich:Park Suite King/Mini Bar

ミニバーには、ミネラルウォーター(無料)とエスプレッソマシーン(無料)、アルコール、ソフトドリンク、スナック等の用意があります。ティーカップとソーサーは地元名古屋のNARUMI製でした。

f:id:richweb:20180103022514j:plain Park Hyatt Zurich:Park Suite King/Wet Area

バスルームには両開きの窓があり、窓を開けるとベッドルームに繋がります。広々としたバスタブと洗い場、レインシャワー、ハンドタイプシャワーが備えられている他、チューリッヒらしくタオルウォーマーも設置されています。

また、トイレにはヨーロッパでは珍しくウォッシュレット(TOTO製)が備えられています。

f:id:richweb:20180103022529j:plainPark Hyatt Zurich:Park Suite King/Bath Amenity

アメニティの品揃えは日本国内の高級ホテルと変わらず、シャンプーセット、石けん、歯ブラシ、コットンセットなど必要なものはすべて揃えられていました。シャンプーのブランドは世界各地のパークハイアットが採用しているLE LABO(ルラボ)、香りが強すぎて苦手...パークハイアット東京が採用しているAesop(イソップ)だったら最高でした。

レストラン:パークハウス

概要・内装

f:id:richweb:20180103022906j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Interior

f:id:richweb:20180103022944j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Interior at Dinner

f:id:richweb:20180103022923j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Interior at Breakfast

1階にある多国籍料理レストランの「パークハウス(Parkhuus)」は、朝食・昼食・夕食すべての時間帯で営業している館内唯一のオールデイダイニング。

客室と同様ウッディなデザイン。テーブルの上には、夕食時は白布無地のクロスが、朝食時はランチョンマットが敷いてあります。

ディナー

f:id:richweb:20180103023010j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Menu List at Dinner

夕食は18時からオープン。ランプステーキ200g(サイドメニューはマッシュポテトとマッシュルーム)とパンプキンスープ、食後にレモンシャーベットを注文しました。ジンジャーキャロットオレンジジュースとカプチーノを加えて、料金は総額90CHF(約1万円)。(スイスでは公示価格にサービス料も含まれているので、メニュー表に記載された以上の金額を請求されることはありません。)

f:id:richweb:20180103023030j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Foods and Drink

f:id:richweb:20180103023112j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Foods and Drink

料理は、味はもちろん見た目も美しく、期待以上のクオリティでした。

ランプステーキはサイドメニューのマッシュポテトと相性がとてもよく、絡めて頂きました。レモンシャーベットは濃厚で絶品、これほど美味しいシャーベットは中々出会えません。

朝食

f:id:richweb:20180103023204j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Buffet Table

朝食はビュッフェがメインですが、アラカルト料理の用意もあります。料金は通常1人あたり総額43CHF(約5,000円)、グローバリスト会員は無料です。

f:id:richweb:20180103023907j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Foods and Drink at Breakfast

f:id:richweb:20180103023954j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/Salad at Breakfast

料理のジャンルは洋食(和食や中華料理はありません)。チーズ、ハム、ホットミール、ペストリー、シリアル、フルーツなど豊富なメニュー、食材は上質揃いで食が捗ります。特に、乳製品大国と言われるスイスだけあってチーズはさすがのクオリティ。普段はクセのある風味は敬遠していますが、どれも美味しくてたくさん頂いてしまいました。野菜やサーモンも新鮮で最高でした。

f:id:richweb:20180103023923j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/A la carte Menu at Breakfast

アラカルトメニューは、オムレツ、エッグベネディクト、ポーチドエッグ、目玉焼きなどの卵料理、パンケーキやワッフルなどのデザートの用意があり、ウエイターに注文するとテーブルまで運んできて頂けます。写真右下のパンケーキは表面がカリっと焼き上げられていてシンプルな味付けで私好み。

f:id:richweb:20180103024022j:plainPark Hyatt Zurich:Parkhuus Restaurant/My favorite Drink 

市販品ですがフレッシュジュースと写真手前のダノンのヨーグルトドリンクも美味しかったです。

ロビーラウンジ:軽食

f:id:richweb:20180103024229j:plainPark Hyatt Zurich:Lobby Lounge/Exterior

ロビーフロアのチェックインカウンターの向かいには軽食やスナックを提供している「ロビーラウンジ(Lobby Lounge)」があります。店内は、モダンな客室とは対照的に"やや"クラシックな雰囲気。日中のロビーフロアは混雑していますが、テーブルの間隔は広く、落ち着いてくつろぐことができました。

f:id:richweb:20180103024826j:plainPark Hyatt Zurich:Lobby Lounge/Christmas Decorations made from chocolate and cookies

店内にはシェフがチョコレートやクッキーで作ったクリスマスデコレーションがあり、その隣でクリスマスシーズン限定のお菓子が販売されていました。

f:id:richweb:20180103024335j:plainPark Hyatt Zurich:Lobby Lounge/Fondant au chocolat(14.0CHF)

フォンダンショコラ(14CHF)とカプチーノ(8CHF)を注文、味付けは日本のお店にあるケーキと似ていて食べやすかったです。

フィットネスクラブ:クラブオリンパス

f:id:richweb:20180106222221j:plainPark Hyatt Zurich:Olympus Fitness Club

海外生活で鈍りがちな体に不可欠なフィットネスジムは、24時間営業。ホテル宿泊者なら誰でも2階のフィットネスクラブの入口でカードキーをかざして入室できます(プールはありません)。

マシンはすべて高級トレーニング器具メーカーのテクノジム。ランニングマシンやエアロバイクといった有酸素運動系のマシンの他にも、パワーラックやケーブルといった筋トレ系のマシンも備わっているため、筋トレが日課の私にも満足の行く内容でした。

f:id:richweb:20180106222251j:plainPark Hyatt Zurich:Olympus Fitness Club/Complimentary Drink

冷蔵庫にはミネラルウォーターの他にスポーツドリンクがあるのに驚きました。

f:id:richweb:20180106222406j:plainPark Hyatt Zurich:Olympus Fitness Club/Steam and Dry Sauna 

男性更衣室にあるドライサウナとスチームサウナは自由に利用できます。清掃が行き届いていて、清潔感がありました。

ホテル情報

ホテル名:パークハイアットチューリヒ(Park Hyatt Zurich)
ホテルチェーン:ハイアットホテル&リゾート
所在地:Beethovenstrasse 21, 8002 Zürich