台北の老舗ホテル「リージェント台北」に宿泊した際に、19階にあるクラブラウンジ、リージェント・タイパンラウンジを利用したので、その様子を紹介します。
客室の様子はこちらの記事に書きました。
・ リージェント台北 コーナースイート宿泊記 2016年
フライトの様子はこちらの記事に書きました。
・ 往路:キャセイパシフィック航空 A330-300/33P ビジネスクラス CX531 名古屋→台北
・ 復路:日本航空 B737-800/V40 ビジネスクラス JL822 台北・桃園→名古屋
リージェント・タイパンラウンジのおもなサービス内容は次の通り。写真中央の「特典」を参照
サービス内容は、朝食、アフタヌーンティー、ハッピーアワー(イブニングカクテル)の提供といった、他のホテルのクラブラウンジとさほど変わりません。
他のホテルと比べてちょっと変わっているところが2点。
1つ目は、24時間営業なこと。他のホテルは朝オープン~22時にクローズしますが、こちらは24時間スタッフ常駐。まぁ深夜に使うことはありませんが。。。
2つ目は、スイートルームであってもクラブフロアに宿泊していなければアクセスできないこと。ほとんどのホテルではスイートルーム宿泊客ならラウンジは利用できるものなのですが、ここは例外。もしもクラブフロアに空きがない場合は、今回の私のように1泊1,800元(約6,500円)を追加しなければいけません。
ここからはラウンジの内装やサービスタイムの様子を紹介します。
ラウンジの入口。チェックインとチェックアウトの手続きもできます。
ソファー席が多めです。
テーブル席は少しだけあります。朝食やハッピーアワーの時間帯はかなり混みあっていました。
個室や会議室の用意もあります。1日1時間無料で利用できます(要事前予約)
フードコーナーでは、料理が朝食、アフタヌーンティ、ハッピーアワーそれぞれのサービスタイムに提供されます。
ハッピーアワーの時間帯はアルコールも飲み放題です。
ソフトドリンクの用意もあります。
アフタヌーンティタイムは、スイーツやフルーツがありました。
続いて、ハッピーアワーの料理。
うーん....全部美味しかったけど、料理がなくなってもなかなか補充されませんでした。
続いて朝食。
各席にはテーブルセットが用意されます。
朝食タイムはシェフ1名が常駐していて卵料理を作ってくれます(エッグベネディクトは不可)。味は普通でした。
それよりもクチャクチャ音を立てて食べるお客さんが多いのが辛かったです。旅先にはBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンが必要だと思いました(帰国後購入しました)。
わざわざ1泊1,800元を追加して利用するほどの価値を見いだせなかったラウンジでした。