六本木の東京ミッドタウンにある高級ホテル、ザ・リッツカールトン東京のデラックスルームに泊まりました。
このページでは今回アサインされた客室、デラックスルームの様子を中心に紹介します。
1階のエントランスから直通エレベータであがった45階のロビーでチェックインをします。天井が高く開放的な空間です。
チェックインカウンターの前には桜が飾ってありました。この時期はお花見目当ての訪日客が多く、桜を撮影する方々がたくさんいらっしゃいました。
ベッドルーム
今回アサインされた部屋はデラックスルーム。
最もグレードが低い客室ですが、52平米のワンルームで広さは十分。フロントスタッフの方にご案内頂き、室内の設備やサービスの説明を頂きました。ベッドルームにはビジネスデスクとキングサイズベッド、窓際にダイニングテーブル&チェアとSONY製のテレビ。
客室を見た第一印象は「豪華」。モダンというよりはクラシックな感じ。そしてウェスティン東京の雰囲気に似ています。
ベッドルームの360度画像もご覧ください(RICOH THETAで撮影)
リッツカールトン東京 - Spherical Image - RICOH THETA
ウエルカムアメニティはお洒落なマカロン。
噂通りのふかふかのスリッパ。
ミニバー
ミニバーは入口近くの棚にあります。茶類、菓子類、ワイン、冷蔵庫の中にはアルコール類とソフトドリンク。
リッツカールトンレベルなら「そのホテルでしか味わうことのできないオリジナルドリンクやスナック」が用意されていると期待していましたが、普通でした。
客室からの眺望
リッツカールトン東京はすべての客室が47階以上で高層階確約となので外の眺めは素晴らしい。眺望は赤坂や外苑、新宿方面、遠くにはうっすらと富士山が見えました。
バスルーム・洗面台
ウェットエリアもウェスティン東京に似ています。360度画像をご覧ください。
リッツカールトン東京 - Spherical Image - RICOH THETA
壁に沿って独立シャワーブース、トイレ、シンク、バスタブが並ぶ間取り。独立シャワーブースより日本らしく洗い場がある浴室の方が好みです。バスルームが離れてしまうとシャワーだけで済ませることが多くなってしまいます。
シャワーはレインタイプとハンドタイプの2つが完備。
バスアメニティは英国王室も利用しているらしいAsprey(アスプレイ)。はじめて使いましたが滑らかな使用感で気に入りました。
ホテルロゴの入ったかっこいいタオル。
ターンダウンサービス
夜になるとすべての客室にターンダウンサービス(イブニングサービス)が行われます。就寝の用意やタオル交換の他、枕元にはリッツカールトン特製のチョコレートが置かれていました。
あとがき
客室はいくつも種類がありますが、ワンルームタイプに関しては東京タワーが見えるなどの眺望の違い。大きな違いなく最もグレードの低いデラックスルームでも十分に感じました。客室は豪華で綺麗。最上階の53階にあるクラブラウンジの設備や料理も美味しく、六本木駅直結の立地も最高。高額な料金設定も頷けます。
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ホテル情報・宿泊予約
ホテル名:リッツカールトン東京
ホテルチェーン:ザ・リッツ・カールトン
運営会社:ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.
所在地:〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
最寄り駅:東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線 六本木駅スグ
宿泊予約:ザ・リッツ・カールトン東京 [一休.com]
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