ワイキキでひと際目立つリゾートホテル、シェラトンワイキキの30階にレアヒ・クラブラウンジという宿泊者専用ラウンジがあります。
レアヒはハワイ語でダイアモンドヘッド。ダイアモンドヘッドやワイキキビーチを見渡せる空間にピッタリのネーミングです。
利用できる宿泊者は
- マウンテンビュークラブ
- オーシャンフロントクラブ
- スイートルーム
以上の部屋タイプの宿泊者、およびSPGプラチナ会員が無料使えます。ゴールド会員は50ドル、一般会員は75ドル、その他の宿泊者は100ドル払えば1日利用することができます。
ラウンジのサービスタイムは以下の通り。
- 朝食:6時~10時
- カクテルタイム(軽食):16時~20時
その他に、新聞・雑誌、コンシェルジュサービス、プリンター・FAXなどのビジネスサービスなど一般的なクラブラウンジのサービスを提供しています。
ラウンジの様子
エントランスでルームキーを挿入します。フロアはかなり広い。また、2011年にオープンしたばかりで内装に新しさを感じます。
テーブルとソファー席、奥にはカウンター席があります。会議室も使えます。
朝食や軽食の時間帯はこちらのフードコーナーに食事が提供されます。
30階からの眺めは絶景で、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチが見えます。
カクテルタイム(16時~20時)の様子
夕方のカクテルタイムでは軽食とワイン、ビール、ソフトドリンクが無料で提供されます。利用客はボチボチ。ビールはバドワイザーなどが無料。ワインは1種類のみ無料でグレードの高いものはサーバーで有料販売されていました。
おつまみ代わりのフードがビュッフェスタイルで置かれています。軽食という扱いなのか品数は多くありません。
朝食(6時~10時)の様子
朝食もビュッフェスタイルで、品数も比較的豊富で、白米、オートミール、パンなどの穀物類、スクランブルエッグ、ハム、フルーツなどがありました。丁寧に調理されていていました。
カクテルタイムよりも混雑していましたが、席数が多く席間隔も広いため窮屈な感じはしません。
10時~16時の時間帯もパーティー予約がない限り利用できます。この日のこの時間帯はほぼ利用客ゼロでした。ゆっくり仕事や読書がしたい人、ワイキキの景色を見渡したい人におすすめします。