ハワイの観光地ワイキキでひと際目立つシェラトンワイキキに泊まりました。
シェラトン ワイキキ - 口コミ・宿泊予約 | エクスペディア
ワイキキビーチとロイヤルハワイアンセンターに隣接した抜群の立地、ワイキキ最大級の客室数とプール、充実したレストランとショップ、日本人に配慮したサービスなどなど、観光客のニーズにハマってワイキキではハイアットリージェンシーと並んで日本人に人気の大型リゾートホテルです。
マリアスイート
案内された部屋は24階のマリアスイートルーム。玄関を入ると正面がリビングルームで右側がベッドルームのワンベッドスイートルームで広さはおよそ80平米。
リビングルームには、ソファーとリビングテーブル、小さなダイニングテーブルがあります。インテリアは以前宿泊したステューディオタイプの部屋とは違い、新しいとまでは言えないものの古さは感じません。
360度画像もご覧ください。(RICHO THETAで撮影)
シェラトンワイキキ - Spherical Image - RICOH THETA
こちらはクローゼットと思いきや、ベッドが収納されていました。
ベッドルーム
ベッドルームには何故か赤ちゃん用ベッドが用意されていました。直前でキャンセルが入ったのでしょうか。ビジネスデスクもあります。
360度画像もご覧ください。(RICHO THETAで撮影)
シェラトンワイキキ - Spherical Image - RICOH THETA
部屋からの眺め
部屋からの眺めはダイアモンドヘッド側のオーシャンフロント。真下にはワイキキで一番大きなホテル併設のプールが見えます。
ダイアモンドヘッド側(東側)なのでサンセットは見えませんが、早起きすれば朝日が見えるそうです。また、夜はワイキキ中の夜景が一望できて素敵です。個人的には夜景の方がお気に入り。
水回り(洗面台・トイレ・バス)
洗面台・トイレ・バス・ミニバー・収納がひとつの部屋にまとめられています。こちらも清潔感があって快適。ダブルシンクで広々とした洗面台もあります。
シェラトンワイキキ - Spherical Image - RICOH THETA
奥にはトイレとバス。トイレはTOTO製ですがウォッシュレットはありません。バスは独立シャワーブースはないのでバスタブの上で体を洗います。シャワーはハンドタイプです。
アメニティはシェラトン共通のShine。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、マウスウォッシュ、石けん、コットンは用意されていますが歯ブラシはありません。サービスデスクに依頼すればもらえるそうです。
バスルームの入口付近には収納とミニバーがあります。コーヒーとミネラルウォーターは無料です。
プール
シェラトンのプールはワイキキ1の広さ。ウォータースライダーのあるプールとインフィニティプールの2種類があります。
▼ウォータースライダー付プール
▼インフィニティプール
インフィニティプールにはSPGプラチナ会員専用シートが10席用意されています。前日までにフロントで予約を受け付けているようですが、当日でも空きがあれば利用できます。
▼SPGプラチナ会員専用シート
宿泊客ではないのにプールに遊びにくる人が絶えないそうで、宿泊者にはリストバンドが配られて、それ以外の利用者は厳しく取り締まられます。プールはシェラトンとロイヤルハワイアンホテルの宿泊者しか利用できないので注意しましょう。
SPG会員特典ギフトサービス
SPG会員や一部のツアーパッケージ、ハネムーンなど一部の宿泊者は1階のギフトショップでもらった紙袋に店内にあるお菓子、ビール、ワインなど好きなアイテムを袋詰めできます(溢れなければOK)。
SPGプラチナ会員はゴールド会員と比べて袋の大きさが2倍。
▼左がゴールド会員用、右がプラチナ会員用の紙袋
あとがき
シェラトンワイキキってイマイチだなぁと思った時期もありましたが、今回宿泊してみてやはり便利でいいなと感じました。機会があれば宿泊したいです。