夕食前にお酒やオードブルが提供される高級ホテルでは定番サービスのイブニングカクテル。
タイバンコクの中心地にある高級ホテル、セントレジス・バンコクに宿泊した際には、12階にあるラウンジのドローイングルームでイブニングカクテルを利用しました。
一般向けには有料のプランですが、スターウッド・プリファードゲスト(SPG)の最高ランクであるプラチナ会員には無料で提供されています。
この記事では、セントレジス・バンコクのイブニングカクテルの様子について紹介します。
- 第1回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(1)チェックイン&客室 グランドデラックスルーム
- 第2回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(2)朝食ビュッフェ@12階ヴィウ
- 第3回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(3)イブニングカクテル@12階ドローイングルーム
セントレジス・バンコク ドローイングルームの内装
イブニングカクテルの会場のドローイングルームは、12階のエレベーターのすぐ目の前の場所にあります。写真は昼間に撮影したものです。写真の大きな鏡の設置された壁の奥のスペースには窓があり、緑豊かなロイヤルバンコクスポーツクラブが見渡せるのですが、イブニングカクテルの会場は窓のない手前側のスペースに限られています。
通常はカフェスペースとして午前9時から深夜1時まで営業していて、コーヒーやお茶、アルコール等のドリンクと軽食がオーダーできます。14時から17時の時間帯は紅茶と一緒にスタンドに綺麗に盛りつけられたサンドウィッチやスコーン、ケーキが食べられる人気のアフタヌーンティが楽しめます。
イブニングカクテルのメニュー
イブニングカクテルはビュッフェ形式ではありません。スナックやチーズなどのオードブルが盛られたプレートをスタッフがテーブルに運んでくれます(「プレート式」と呼んでます)。
ドリンクは、メニュー表の中から好きなものを選んでスタッフに注文します。ソフトドリンクもあります。
プレートの内容は、クラッカー、チーズ、セサミ、ハム、ピクルスの他に、比較的腹持ちの良いなにかが付いてきます(写真はお寿司です)。お酒のつまみがメインですが、残さず食べればお腹いっぱいです。
あとがき
お酒があまり飲めない私は、食事が毎日同じメニューだと飽きるなぁと思っていましたが、食事の内容は毎日微妙に変わります。最終日はお寿司を食べられました。雰囲気も良いし、夕食前に軽く一杯するにはもってこいのサービスです。
- 第1回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(1)チェックイン&客室 グランドデラックスルーム
- 第2回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(2)朝食ビュッフェ@12階ヴィウ
- 第3回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(3)イブニングカクテル@12階ドローイングルーム
レストラン情報
レストラン名:Drawing room(ドローイングルーム)
所在地:12F The St. Regis Bangkok 159 Rajadamri Road Bangkok 10330
朝食営業時間:9時~翌1時
最寄り駅:BTS(高架鉄道)Ratchadamri Station駅直結
タクシー:スワンナプーム国際空港からおよそ40~50分