高級ホテル宿泊記

毎年世界一周旅行。年間80日以上をホテルで過ごす、真夜中のベルボーイによる世界の高級ホテル宿泊記。

セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(1)チェックイン&客室 グランドデラックスルーム

f:id:richweb:20161212014524j:plain

SQ974便に乗ってシンガポールからタイ・バンコクにやってきました。

3泊4日のバンコクトリップは中心地サイアムから1駅のラチャダムリ駅に直結するセントレジス・バンコクに泊りました。設備もサービスも良い、そして宿泊料金も安め(1泊3万円未満)の素敵なホテルでした。

この記事では、サイアムエリアにあるスターウッド系の高級ホテル、セントレジス・バンコクの客室の様子を中心に紹介します。

 

**プロフィール**
**Facebook**
**Twitter**

セントレジスバンコクの記事一覧
第1回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(1)チェックイン&客室 グランドデラックスルーム
第2回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(2)朝食ビュッフェ@12階ヴィウ
第3回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(3)イブニングカクテル@12階ドローイングルーム

セントレジス・バンコクの概要と料金

f:id:richweb:20161212014523j:plain

セントレジスは、ウェスティンやシェラトン、ラグジュアリーコレクションなどを手掛けるスターウッドグループの最高級ブランドです。最大の特徴は「バトラー」という訓練された執事が、荷ほどきや荷造り、靴磨き、客室までのコーヒーや紅茶のお届けなど、あらゆることを24時間態勢でサポートしてくれるバトラーサービスです。

日本では、2010年に大阪本町にセントジレス大阪がオープンし、東南アジアにおいては2008年にシンガポールのオーチャードエリアにセントジレスシンガポールが東南アジア最初のセントレジスとして開業しました。タイ・バンコクでは、シンガポールに遅れること3年、2011年にバンコクの中心地サイアムエリアにオープンしました。インテリア、設備・サービスいずれも好評のようで、2016年のフォーブス・トラベルガイドでは4つ星を獲得しています。

大阪とシンガポールのセントレジスの様子は下の記事をお読みください。
セントレジス大阪 グランドデラックスルーム 2015年11月
セントレジスシンガポール客室 グランドデラックスルーム 2016年

ホテルの予約方法

スターウッドホテルの予約は毎回直接公式スマートフォンアプリから予約しています。なぜなら、今年いっぱいは会員プログラム「スターウッドプリファードゲスト」で最高位のプラチナ会員なので、アメックスのファインホテルズ&リゾート(FHR)経由で予約するより公式サイトで予約した方がさまざまな特典が適用されてお得だからです。今回は運よくキャンペーン料金に乗っかれたこともあり、宿泊料金は税・サ込で1泊あたりおよそ8000タイバーツ=25,000円で泊まれました。1泊6万円くらいかかるセントレジス大阪の半額以下、随分とお得感があります。

空港からの移動(リムジン)

f:id:richweb:20161212014415j:plain

空港からホテルまでの移動は、バンコク・スワンナプーム国際空港の到着ロビーで手配したリムジンで移動しました。入国審査を済ませた後の到着ロビーエリアの目立つ場所に、AOTと書かれた青いカウンター(上の写真中央)で申し込めます。スタッフの方から、(もっとも料金の高い)ベンツを薦められましたが、地元のトヨタ車をチョイス。料金は片道コミコミで1350TBH(およそ4,500円)でした。クレジットカードで支払を済ませ、空港出口に用意されたリムジンに乗ってホテルへ向かいました。

f:id:richweb:20161212014416j:plain

f:id:richweb:20161212014417j:plain

道中では、先日お亡くなりになられたプミポン国王を偲ぶ看板がたくさん掲げられていました。タイ国民の感情に配慮して派手な服装や振る舞いは避けるべきです。

f:id:richweb:20161212014522j:plain

空港からおよそ40分でセントレジス・バンコクに到着しました。

f:id:richweb:20161212014525j:plain

▲また、写真の通り、ホテルはBTS(高架鉄道)のラチャダムリ駅と直結しているため電車でのアクセスも至便です。中心地のサイアム駅まで1駅です。車両も綺麗だし、バンコクの街並みを眺めながら移動できるので観光客におすすめです。

チェックイン・ロビー

f:id:richweb:20161212014521j:plain

写真:セントレジスバンコク 1階ロビー(2階から撮影)

セントレジス・バンコクに到着後、1階のロビーからフロントのある12階までエレベーターで上がります。すると、数日前に泊まったばかりのセントレジスシンガポールと同じ香りがしました。全世界のセントジレスでは同じ匂いがするそうです。

f:id:richweb:20161212014418j:plain

12階のフロントでチェックイン手続きを行います。ウェルカムドリンクとしてレモングラスドリンクを頂きました。

スターウッド・プリファードゲスト・プラチナ会員の特典

f:id:richweb:20161212014449j:plain

セントレジス・バンコクでは、宿泊者全員に以下の特典を提供しています。

・ バトラーによる、荷ほどき荷造り、レストランの紹介、送迎手配、コーヒー・紅茶のドリンクサービス、など24時間態勢でのサポート
・ プール・フィットネス利用無料
・ Wi-Fi無料

さらに、スターウッドホテルの会員プログラム、スターウッド・プリファードゲスト(SPG)の最高ランクであるプラチナ会員に対しては、上記に加えて(おもに)以下の特典を提供してくれます。ランドリーサービスはありがたかったです、素晴らしいです。

・客室のアップグレード
・Wi-Fi無料(プラチナ回線)
・レイトチェックアウト16時確約
・12階レストラン、ドローイングルームにてイブニングカクテルの提供
・1日4点までランドリーorプレス無料(ドライクリーニングは対象外)
・宿泊料金1米ドルにつき、スターポイントを3ポイント贈呈
・以下から1つの特典を選択
 ・ 12階レストラン、ヴィブにて朝食の無料サービス(2名まで)
 ・ スターポイントを500ポイント贈呈
 ・ ウェルカムアメニティとしてキーチェーン贈呈

プール・エクササイズエリア・レストラン

セントレジスバンコクには、屋外プールやフィットネスクラブ、たくさんのレストランがあるためホテルの中にいても十分楽しめてしまいます。

f:id:richweb:20161212014517j:plain

f:id:richweb:20161212014516j:plain

15階には緑に囲まれた美しいプールがあります。広さはありませんが清潔感があって雰囲気がよく、そしてロイヤルバンコクスポーツクラブを一望できる素晴らしいロケーションです。

f:id:richweb:20161212014518j:plain

料理とドリンクのオーダーも可能。プールベッドやソファで1日中食べて飲んで泳いで寝てのんびりくつろげます。夕暮れ時にはプールが星空のようにライトアップされて素敵です。

f:id:richweb:20161212014515j:plain

プールエリアの隣には、24時間営業しているエクササイズエリアがあります。ランニングマシン、サイクリングマシン、テクノジムの筋トレマシンやスミスマシン、ダンベルにバランスボールと、一通りの機械・器具が揃っていてほぼ必ずジムに行く私も不自由なく利用できました。タオルと冷たいボトルウォーターの用意もあります。

f:id:richweb:20161212014512j:plain

f:id:richweb:20161212014502j:plain

写真:1枚目 12階ヴィウ、2枚目 12階ドローイングルーム

レストランも充実しています。12階にはオールデイダイニングのヴィウ、アフタヌーンティやバータイムで使えるドローイングルーム、セントレジスバー、1階には日本食のズーマやイタリア料理のジョジョなど、多彩です。色々な料理を食べてみましたが、どれもなかなか美味しかったです。特に日本食のズーマはおすすめです。これからバンコクで日本食が恋しくなったらズーマでお寿司を食べようと思いました。

ヴィウでの朝食とドローイングルームでのイブニングカクテルの様子は下の記事をお読みください。

セントレジスバンコク 朝食ビュッフェ 12階ヴィウ 2016年
セントレジスバンコク イブニングカクテル 12階ドローイングルーム 2016年

f:id:richweb:20161218210641j:plain

上の写真はルームサービスで注文した辛すぎるグリーンカレー。美味しかったです。

グランドデラックスルームの位置づけ

f:id:richweb:20161212014421j:plain

今回は最もグレードの低いデラックスルームを予約しましたが、ワンランク上のグランドデラックスルームにアップグレードされました。

セントレジス・シンガポールでは7つの部屋タイプありますが、スイートを除いた部屋タイプは2種類だけ。つまり、グランドデラックスルームはワンルームタイプで最もグレードの高い客室になります。一番広い客室はなんと800平米のセントレジスペントハウスで、宿泊料金の相場は1泊あたり30万THB、およそ100万円です。

・ デラックスルーム(47-65㎡)
・ グランドデラックスルーム(47-65㎡)←ココに宿泊
・ 1ベッドルームスイート(80-112㎡)
・ カロラインアスタースイート(90-152㎡)
・ ジョンジェイコブアスタースイート(136-170㎡)
・ ロイヤルスイート(250㎡)
・ セントレジスペントハウス(500-800㎡)

グランドデラックスルーム

f:id:richweb:20161212014420j:plain

客室は、大阪やシンガポールと同じく綺麗なインテリアと最新設備で居心地がよく、さすがセントレジスといった感じです。

f:id:richweb:20161212014423j:plain

f:id:richweb:20161212014424j:plain

f:id:richweb:20161212014431j:plain

インテリアは、大阪やシンガポールと比べて豪華さはありませんが、フローリングだからなのかリゾート感があります。窓際には、使いやすいビジネスデスクとリビングセットが配置されています。

f:id:richweb:20161212014434j:plain

f:id:richweb:20161212014435j:plain

ビジネスデスクでの仕事ははかどりました。文房具もそろっていました。

f:id:richweb:20161212014436j:plain

寝心地の良いベッドでした。

f:id:richweb:20161212014419j:plain

窓の外には競馬場があります。スタッフのお話によると、ここはロイヤルバンコクスポーツクラブといって、バンコクに住むリッチマンがゴルフや乗馬を楽しむための会員制クラブ的なところだそうです。目の前に広大な緑の敷地があるため景観が良いです。夕陽も綺麗でした。

続いてはミニバーです。

f:id:richweb:20161212014438j:plain

f:id:richweb:20161212014440j:plain

f:id:richweb:20161212014439j:plain

f:id:richweb:20161212014441j:plain

 

f:id:richweb:20161212014442j:plain

壁掛けテレビの下の棚はミニバーになっていて、ソフトドリンク、ワイン、スナック、食器などが用意されています。冷蔵庫の中には日本でも有名なシンハービールから見たこともないドリンクまで。

f:id:richweb:20161212014433j:plain

ウェルカムスイーツとして、テーブルにチョコレートとローズアップルが用意されていました。

f:id:richweb:20161217032409j:plain

f:id:richweb:20161212014448j:plain

バトラーに届けて頂いたカフェラテと一緒に美味しく頂きました。

f:id:richweb:20161212014425j:plain

ウェットエリアは、引き戸を開ければベッドルームとひと続きになるため採光がよく、白がベースの内装で明るいです。床は大理石調で清潔感があります。

f:id:richweb:20161212014426j:plain

f:id:richweb:20161212014427j:plain

f:id:richweb:20161212014429j:plain

シンクは2台、独立したバスタブとシャワールーム、トイレがあります。

f:id:richweb:20161212014443j:plain

f:id:richweb:20161212014444j:plain

バスアメニティは、セントレジス共通ブランドのRemede(ルメードゥ)ではなく、ブリティッシュエアウェイズの機内アメニティにも採用されている英国のElemis(エレミス)です。個人的には爽快感のあるRemedeの方が好みです。

f:id:richweb:20161217032411j:plain

歯ブラシやカミソリなど、この他のアメニティはシンクの引出しに一通り用意されていました。

あとがき

f:id:richweb:20161212014447j:plain

これだけの設備、サービス、レストランを提供しながら1泊3万円以下の料金。頻繁に東京の高級ホテルに宿泊している私には信じられないコストパフォーマンスの高さでした。バトラーをはじめスタッフは親切な方ばかり。セントレジスのおかげでタイが好きになりました。何日でも泊っていたいと思えるホテルでした。

**プロフィール**
**Facebook**
**Twitter**

セントレジスバンコクの記事一覧
第1回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(1)チェックイン&客室 グランドデラックスルーム
第2回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(2)朝食ビュッフェ@12階ヴィウ
第3回:セントレジスバンコク 宿泊記 2016年(3)イブニングカクテル@12階ドローイングルーム

ホテル情報

ホテル名:セントレジス・バンコク
加盟グループ:スターウッドホテル&リゾート
所在地:159 Rajadamri Road Bangkok 10330
最寄り駅:BTS(高架鉄道)Ratchadamri Station駅直結
タクシー:スワンナプーム国際空港からおよそ40~50分