8月で暑いからお庭があって涼しさを感じられるホテルはないものか...こんな通ぶった条件で探したところ、椿山荘や目黒雅叙園など色々な候補があった中で品川のザ・プリンスさくらタワーをチョイス。新幹線品川駅からすぐの立地と、プリンスグループでありながらマリオットホテルと提携していたのが決め手。最近マリオットのゴールド会員になったので会員の恩恵を受けようと躍起になってます。
日本初のオートグラフコレクションとのことで期待も高まります。このページではザ・プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクションの宿泊記を紹介します。
品川駅到着~チェックインまで
ホテルは品川駅のすぐ近く。しかし猛暑の中出張セットを持って歩くと5分で汗だくです。下の写真のような軽い坂道があります。ホテルはこの奥です。
玄関にはマリオットと提携する前の2011年に宿泊した時にはなかったゲートがありました。
ロビーも「マリオットっぽく」なった気がします。随分シックでモダンになりました。(チェックイン時は混雑していたため、写真は夜間にご許可を頂き撮影しました。)
さくらタワーにはクラブラウンジがないため、すべての宿泊者が1階のロビーフロントでチェックイン手続きを行います。以前はクラブラウンジがあったようですが諸事情により撤去してしまったそうです。
マリオットゴールド会員なのでルームアップグレードを期待しましたが、あいにく上位の客室が満室とのことでアップグレードはなく、予約したデラックスツインルームに案内されました。
また、チェックインの際に説明頂いたゴールド会員の特典は主に3つ。
- 朝食無料@リストランテカフェチリエージョ(1階)
- ジム(地下1階)利用無料
- スカイプール無料(グランドプリンスホテル新高輪2階)
ゴールド会員専用の金色のルームキーを受け取り客室へ。
ロビーを見て「マリオットぽくなったなー」と思いきや1階のエレベーターホールは当時と変わらず。
客室フロアのエレベータホールかっこよくなった気がする。(うる覚え)
ベッドルーム
今回アサインされたお部屋はデラックスツインルームは46平米のワンルーム。部屋に入ってすぐに「品川で23,000円ならお得だな」と感じました。広々とした部屋にベッド2台とソファー。家具には年期も感じず清潔感がありましたね。
360度写真もご覧ください(RICOH THETAで撮影)
ザ・プリンスさくらタワー タワーサイドデラックスツイン - Spherical Image - RICOH THETA
液晶テレビのメーカーは予想通りSONY製。やはり品川パワーでしょうか?テーブルは広々としていて仕事がはかどります。
窓からは日本庭園、高層ビル、東京タワーが見えます。
ミニバーの内容はいたって普通。コーヒーと一部のミネラルウォーターは無料です。
バスルーム・トイレ
バスルームはマリオットと提携する前とほぼ変わっていません(という気がします)。大理石風の造りは見覚えがあります。シャワーブースが独立していて、トイレは個別。広々していて満足。
バスタブはバブルバス機能が搭載されています。
バスルームの360度写真もご覧ください(RICOH THETAで撮影)
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
アメニティはアメリカのC.O. BIGELOW(シーオービゲロウ)を使用。
タオルにはプリンスホテルのロゴマークが。プリンスとマリオットのダブルブランドホテルですが、マリオットよりもプリンスブランドを前面に出してる感じがします。
日本庭園
敷地内にある日本庭園は新高輪プリンスホテルのできた1971年に造られたもので、広さはなんと2万平米(西武ドーム何個分でしょうか?)。グランドプリンス新高輪、グランドプリンス高輪、ザ・プリンスさくらタワー東京のいずれからもアクセスができます。
庭園から見るさくらタワーも立派です。他の建物が隠れるこのアングルが私的なベストショット。
都心でこれだけの自然を感じられるホテルは中々ありませんね。近々リピート確定です。