高級ホテル宿泊記

毎年世界一周旅行。年間80日以上をホテルで過ごす、真夜中のベルボーイによる世界の高級ホテル宿泊記。

東京ステーションホテル 宿泊記 2017年 (外観・客室・眺望・朝食など)

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東京駅にある東京ステーションホテルに宿泊しました。

フォーブス・トラベルガイドで4つ星を獲得しているので気になっていましたが、なかなか泊まる機会がなく、今回がはじめての滞在。

このページでは東京ステーションホテルの様子を紹介します。 

感想(施設・サービス・料金設定など)

低層階(4階建て)なところ、プールがないところなど、人によって評価が分かれそうですが、フォーブス・トラベルガイドで4つ星に格付けされているだけの実力はあります。ハード・ソフト共に充実した素晴しいホテルでした。

施設においては、歴史を感じる重厚な外観からは想像できない高級感溢れるヨーロピアンテイストな内装に圧倒されました。客室の窓が小さく、想像していたよりも見晴らしが悪かったところ以外はすべて満足のいく内容でした。

サービスにおいては、ドアマン、フロント、レストランいずれの部門も洗練された接客で非の打ちどころがありません。おかげで気持ち良く過ごせました。

今回は、朝食付プランを一休.com経由で51,972円(税サ込)で予約しました。グレードの低い客室なら3万円台から宿泊できますし、コストパフォーマンスは高いです。

場所・外観:JR東京駅丸の内口から徒歩0分

東京ステーションホテルは、駅から徒歩0分、新幹線ユーザーには最高の立地です。

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国指定重要文化財である東京駅丸の内駅校舎、こちらのレンガ造りの建物を見たことのある方も多いはず。東京ステーションホテルはこの中にあります。

「外観が日本一有名なホテル」です。

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夜景も綺麗で、多くの観光客がホテルを背景に記念撮影をしていました。

ロビー・廊下

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校舎の1階、丸の内南口のスグ隣にホテル名が小さく書かれたところがホテルのエントランスです。(車寄せは地下2階にあります)

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エントランスを抜けてすぐのフロントでチェックイン手続きを済ませ、ベルスタッフの方に客室までエスコート頂きました。ロビーフロアのエレベーターホールは大理石調の床や、天井からつるされたシャンデリアに格式の高さを感じました。

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客室フロア(2階)のエレベーターホール。客室に向かう廊下へアクセスするためにセンサーにカードキーをかざして扉を開錠します。

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床・壁・天井を白を基調とした明るい空間。こちらの階段を使って4階にある朝食会場アトリウムに移動できます。

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客室へ向かう廊下。ホテルは横に長く、端の部屋にアサインされたら3分くらい歩きます。 

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エレベーター付近に異なる色のランプを設置するあたりの気配りはさすがです。 

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ドアのセンサーにカードキーをかざして入室します。

客室の種類(クラシック・ドーム・パレスサイド・サウスウィング・スイート)

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東京ステーションホテルは地下2階・地上4階の計6フロア、そのうち2~4階の3フロアに全150室の客室が用意されています。

客室のカテゴリは「クラシック」、「ドーム」、「パレスサイド」、「サウスウィング」、「スイート」の5つに分類されています。さらに同じカテゴリの中には複数の間取りがあり、合計で20種類以上の客室があります。

  • クラシックは、窓の外に柵が設置されているため眺望なし。
  • ドームは、校舎の南北にあるドームを囲むように設置された客室で、東京駅の構内が見下ろせる。客室はすべて3階。外の景色が見れないため知らない人には驚くが、当ホテルでしか楽しむことのできない眺望は人気は高い。宿泊者なら誰でもホテル3階の共用部のアーカイブバルコニー(下の写真)から体験できます。
  • パレスサイドは、丸の内校舎前の広場や丸ビル・新丸ビル側の景色が見れます。皇居「側」の眺望であり皇居が見れるわけではありません。
  • サウスウィングは、東京駅の南側(KITTE側)が臨める客室。
  • スイートは、 部屋が2つ以上ある客室で、眺望はタイプにより異なる。一部のスイートはトレインビュー。

いずれのカテゴリにおいても「クイーン」が付く客室はユニットバスのため、洗い場がありません。水回りにこだわりがあるならクイーンルームは避けるべきです。

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写真:3階共用部アーカイブバルコニーから見た東京駅構内(ドームビュー)

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写真:3階共用部アーカイブバルコニー。宿泊者のみアクセス可。

客室の様子:パレスサイドコンフォートキング(約34㎡)

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アサインされた客室は、2階にあるパレスサイドコンフォートキング 。レトロな外観からは想像できないヨーロッパの宮殿のような美しい内装。ひと昔前にタイムスリップしたような懐かしさと温もりのある雰囲気。暖色系の室内灯が一層の高級感を演出します。

34㎡で広さはありませんが、天井は高くて開放感があります。

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窓からは東京駅前の広場が見えます。奥には丸ビル(左側)と新丸ビル(右側)があります。「パレスサイド」は皇居が一望できると勘違いしそうなネーミングですが、見えません。あくまで皇居側(パレスサイド)なので注意。

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ミニバーにはビール、ウィスキー、ソフトドリンク、コーヒー、スナックなど、品揃えは多いとは言えませんが十分です。ミネラルウォーターやお茶、コーヒーは無料です。

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シンク、バスルーム、トイレはそれぞれ独立。

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クィーンタイプ以外のすべての客室には洗い場があります。シャワーはレインタイプとハンドタイプの2種類。バスタブの水勢が強くて湯がたまるのが早かった。

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個室タイプのトイレも快適です。

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アメニティはGilchrist & Soamesというイギリスのブランドを採用。

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歯ブラシ、コットン、ブラシなど、必要なアイテムは漏れなく用意されています。

朝食:4階ザ・アトリウム

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朝食は最上階の4階「ザ・アトリウム」で頂きました。天窓から光が差し込む明るく開放的な空間で1日のはじまりにふさわしい会場です。

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料理は和洋食のビュッフェ、卵料理はエッグステーションでシェフに直接オーダーするスタイルです。

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会場に入るなり食欲をそそられるいい匂いが漂います。野菜、梅干し、明太子、メロン、好きな食べ物ばかりを頂きました。そして期待を超える美味しさに大満足の内容でした。

ホテル情報

ホテル名:東京ステーションホテル
ホテルチェーン:JR東日本ホテルズ
加盟チェーン:スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
運営会社:日本ホテル株式会社
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
最寄り駅・アクセス :JR東京駅丸の内口徒歩0分

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