義務教育では習わなかった英単語「Castle(キャッスル・城)」の意味を小学生の時から知ってたのはこのホテルのおかげです。
「Castle」の意味を知ってる人が最も多い都道府県は愛知県じゃないかと。そのくらい古くから県民・市民に知られている名古屋城の向かいにある老舗ホテル、ウェスティン名古屋キャッスルホテルに泊まりました。名古屋じゃあまりホテル行かないけどSPGプラチナステータスチャレンジの修行のためにステイ。
以前はホテル名古屋キャッスルって名前でしたが、いつの間にかSPGと提携してウェスティンになってました(2000年に改名したらしい)。
ホテルの正式名称の名古屋はカタカナ、
正:ウェスティンナゴヤキャッスル
誤:ウェスティン名古屋キャッスル
のようです。
このページでは今回宿泊したウェスティン名古屋キャッスルのスタンダードツインルームの様子を紹介します。
スタンダードツインルーム ベッドルーム
目的は修行なので最安11,000円のシングルルームを予約しましたが、SPGゴールド会員の特典でスタンダードツインルームに無料でアップグレードされました。ありがとうございます。
ベッドルームの様子。壁飾りやベッドスローもなくてシンプル。
広さは公式で29㎡ですが、もっと広く感じます。(バスルームが小さいから?)
ソファー2台とリビングテーブル。ルームサービスはこちらのテーブルで頂きました。
デスクは広くて椅子は固めなので仕事をするのにピッタリです。
ミニバーはいたって普通。ミネラルウォーターは無料サービスでした。
部屋からの外の眺め(タウンサイド)
部屋からの眺めはウェスティン名古屋キャッスルホテルのウリの一つで、目の前に名古屋城が見える部屋は料金が高めに設定されています。ビュータイプも城側と城じゃない側で設定されています。
- キャッスルサイド:窓から名古屋城が見える。料金高め。
- タウンサイド:名古屋城が見えない部屋。
当然キャッスルサイドが人気で、夜のライトアップされた名古屋城は評判だとか。また、桜の時期は名古屋城周辺が桜まみれになるので部屋からお花見するゲストも多いとか。
ここまで説明しておきながら、今日の部屋はタウンサイドだからお城は見えません。。。キャッスルサイドにアップグレードされなかったのは人気の証拠でしょう。
水回り
スタンダードルームは洗い場なしのトイレ同梱タイプのバスルーム。いたって普通というか、どちらかと言うと並以下。
バスタブの仕切りがカーテンでなくてガラス戸?なのは珍しかった。ガラス戸なのは良いけども戸の長さが短くてシャワーのお湯が外に飛び散るので水向きを気にしながら洗わなければいけません。。テクニックが必要です。
今回の滞在を通じて「おぉ」と感じるところはありませんでしたがSPGプラチナチャレンジのおかげで近々再訪することになりそうなので、館内も色々見学してみたいと思います。
以上、ウェスティン名古屋キャッスルホテル、スタンダードツインルーム(タウンサイド)の宿泊記でした。